やってみせ、いってきかせて
連合艦隊司令官だった山本五十六作と伝えられる有名な短歌があります。「やってみせ、いってきかせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」これはコーチングの真髄を含んだ三十一文字と言えるでしょう。お手本を示すこと(映像情報)明確な指示(言語情報)があいまって効果的なOJT(職場における業務指導)が実現します。そして、ほめるのがやる気を引き出す基本ですね。
2月4日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
この言葉はとても頭に残るもので先ばしてって投稿していたみたいです。
すみません。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
まさしく、コーチングの基本だと思います。
最後の感謝で見守る。
これが実際できていない。
できていないことにどうしても目がいくものです。
いつもこの言葉を座右の銘として心にとめておきたいものです。
しかし、山本五十六さんは相当な頭の良さだと思いますね。
様々なことを痛感しながら軍を率いたと思います。
ありがとうございます。