「聴く」ことが上に立つ人の条件
かつて中国の王や皇帝が、政治をつかさどることを「聴政」と言いました。宰相(総理大臣)以下の臣下の場合には「執政」ですが、王や皇帝は「民の声を聴き、天の声を聴く」ことが最も重要な役割だったのです。中央省庁の「庁」という漢字の旧字体は「廳」で「王様が聴く建物」が原義でした。命令するだけで、他の人の話に耳を傾けない人は「暴君」です。現代社会においても、聴く力がリーダーの基本的能力と言えるでしょう。
2月19日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
傾聴。聴くことの重要性は大昔から変わらないということなんでしょうね。
しっかりと人の話を聞きそれをどう受容していくか。
自分の主観を一旦は別のところに置き聴く。
大事なことですね。
意識して人の話を聞くように努めます。
今日も一日がんばります