迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[戯れに京都]・その6・風神雷神図

2007年09月07日 | 旅する。
9月7日

ゲストハウスでシャワーを浴びた後、京都国立博物館で風神雷神図を見る。

欧米人らしいオジサンと目が合い、お互いに笑顔を交わした。

宗達のユーモア表現は国境を超えるパワーを持っている。

ここの1階には、少ないながらもガンダーラ仏がある。

蒸し暑い夕方をやり過ごすには、格好のところだ。




[戯れに京都]・その3・お初天神

2007年09月07日 | 旅する。
9月6日

JR京都駅まで歩いてちょうど29分で5番ホームから西明石行き新快速に乗る。

大阪駅から地下に潜り、東梅田駅から旭屋書店付近で地上に出た。

そんなことはどーでもよくて、曽根崎お初天神通りにて大学同期の連中と飲む。

なかなか感じのよい店で、隣りのテーブルでは客が3回転するなか、我々は4時間飲み続けていたことでも、それは分かるだろう。

写真は〆めに頼んだ「卯ムライス」(店の名前が「卯乃家」なのだ)。チャーシューがどっさり入った炒飯を薄味の出汁巻きで包み、チョコレートにしか見えないが実は出汁醤油とおぼしきソースを皿にしいた一品。

そして阪急の急行の最終で帰り、四条河原町から五条川端東入るまで歩く。

鴨川沿いは涼しいかとも思ったが、台風のせいか湿った空気が生ぬるい。