迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[インドネシアへ]その14・

2007年09月24日 | 旅する。
9月24日 ウブド


朝の散歩。近所に4軒ほどあるネット屋で、いちばん安いところへ。

いちど、ブログを書きあげたのに、ミスで消してしまう。やっぱり、ウィンドウズとは相性が悪いのかもしれぬ。


デルタデワタのミニスーパー(そんなものができているのだ、しかも24時間!)でアクアを買う。

画家のツンゲーじさんに会い、挨拶してギャラリーを見せてもらう。2階はアトリエになっていて、絵を習えるそうだ。


宿で、子猫がいなくなって、母猫が半狂乱になって泊り客を襲う。って、たいした事件ではないのだが、みんなで子猫を探し、無事発見。

つらつらと事態を眺めてみるに、近所のガキが生まれたての子猫が屋根にいるのを、棒でつついて遊んでいたらしい。猫の最大の天敵は人間である。


夕食は「BiahBiah」にて。ここは、オーナーが日本人の方であるが、バリ料理しか出さない。

いつものウブド

2007年09月24日 | 旅する。
9月24日

バリ島ウブドに滞在中。

いちど、ブログ書いたけど、ミスって消えたので、再度簡単にいままでの旅程を。

9月21日

ソロ滞在4日目。

ジョグジャからデンパサールに飛ぶ飛行機が20万8千だったので、買う。明日22日の夜の便。

マタハリで乾電池を探す。「どこでもべープ」用。電池の寿命でマットを交換する仕様なので、充電池ではなく、使い捨ての単4がいいのだが、なかなかない。おもちゃ売り場で見つけた。マタハリには映画館もあるのだな。

夜、ワヤン・オランでも見るかとスリウェダリ公園へ。偶然、競技場でサッカーチームが練習していたので見学。ソロのプロチームらしい。なかなか楽しい一帯だ。

肝心のワヤン・オランは始まるのが9時らしい。1時間半待つのも業腹なので、ベチャで戻って、近所でビールを飲む。

9月22日

メールで情報をもらったので、マタハリ近くの屋台へ。テンペ・ゴレンをおまけしてもらう。持つべきものは人脈を持つ友である。

スラビ・ノトスマンでスラビの小さな箱をひとつ買う。大きなスラビが5枚入りで7千ルピア。屋台よりはかなり高いが、みなさん大箱を5つ、10とまとめて買っていく。

ひとりで5枚は食べられないので、宿のお母さんに3枚あげる。日が暮れたら食べてください。


マタハリで映画を見ようと思ったら、上映時間が変わっていて、入場料も上がっていた。今日は日曜日か。これは迂闊だった。涼しいところで過ごそうとインターネットへ。近頃は気軽にベチャに乗る。バリ島でオダランを調べたら、26日に集中的にあるようだ。しかも満月らしい。では、ウブドに長逗留するか。

ベチャでバスターミナルへ、バスでジョグジャへ。空港に続く道で降ろしてもらう。

格安航空のせいか、関係ないのか、ジャカルタからの飛行機が大幅に遅れたらしい。

慌しく搭乗し、離陸。CAは人数を指差し確認し、アナウンスは超早口。とりあえず、なんの事故もなくングラライ空港に到着。

時差もあって、すでに夜の11時過ぎなのだが、ホテル予約カウンターで安いホテルを探す。本当はサヌールあたりがいいんだが、50ドルとか言われ、なら近いし、とクタにする。1泊22万5千ルピア。今回で一番高額な宿だな。

タクシー窓口では、欧米系のおじさんが「高い!」と怒り狂っていた。たしかに、ジャワから来るとバリ島は数倍から十倍近い物価感覚だ。

9月23日

クタは、相変わらず、騒々しくがさつだ。

社長!、マッサージ? トランスポート? OK牧場!(誰かが最新のギャグと教えたらしい)、竹中直人!(本人が、自分は似ていると主張)、などなど。

散歩していたら、ガムランの調律作業に出会った。ガムランは青銅製なので、削って音程を合わせるのだ。

テロのモニュメントができていた。いちばん多いのはオーストラリア国籍だが、2番目に多いのはインドネシア人だ。

プラマでウブドへのシャトルバスのチケットを買って、ホテルに歩いて戻る。しかし、歩くような天気でも距離でもない。

しかし、わずかな距離でもタクシーは高すぎて乗る気になれない。1キロ走って3万なんて!

結局、ホテルから30分歩いてバスに乗り、ウブドで降りてまた歩く。

いつもの宿までゆっくり、風景を確かめながら。

いつもの部屋があいていた。荷物を置いた瞬間に緊張感がなくなっていく。feel like at homeというより、feel better than at homeという感じだ。

近所を散歩し、デルタ・デワタで日用品を買い揃える。蚊取り線香、マッチ、ろうそく、香、皿、お菓子の小袋、ラム酒のポケット瓶など。

9月24日

朝の散歩。近所に4軒ほどあるネット屋で、いちばん安いところへ。

いちど、ブログを書きあげたのに、ミスで消してしまう。やっぱり、ウィンドウズとは相性が悪いのかもしれぬ。