迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[インドネシアへ]その12・

2007年09月22日 | 旅する。
9月22日 ソロ→ジョグジャカルタ空港→デンパサール空港→クタ


メールで情報をもらったので、マタハリ近くの屋台へ。テンペ・ゴレンをおまけしてもらう。持つべきものは人脈を持つ友である。

スラビ・ノトスマンでスラビの小さな箱をひとつ買う。大きなスラビが5枚入りで7千ルピア。屋台よりはかなり高いが、みなさん大箱を5つ、10とまとめて買っていく。

ひとりで5枚は食べられないので、宿のお母さんに3枚あげる。日が暮れたら食べてください。


マタハリで映画を見ようと思ったら、上映時間が変わっていて、入場料も上がっていた。今日は日曜日か。これは迂闊だった。涼しいところで過ごそうとインターネットへ。近頃は気軽にベチャに乗る。バリ島でオダランを調べたら、26日に集中的にあるようだ。しかも満月らしい。では、ウブドに長逗留するか。

ベチャでバスターミナルへ。ジョグジャ行きのバスを探し、空港に続く道で降ろしてもらう。





格安航空のせいか、関係ないのか、ジャカルタからの飛行機が大幅に遅れたらしい。





慌しく搭乗し、離陸。CAは人数を指差し確認し、アナウンスは超早口。とりあえず、なんの事故もなくングラライ空港に到着。

時差もあって、すでに夜の11時過ぎなのだが、ホテル予約カウンターで安いホテルを探す。本当はサヌールあたりがいいんだが、50ドルとか言われ、なら近いし、とクタにする。1泊22万5千ルピア。今回で一番高額な宿だな。

タクシー窓口では、欧米系のおじさんが「高い!」と怒り狂っていた。たしかに、ジャワから来るとバリ島は数倍から十倍近い物価感覚だ。