迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[インドネシアへ]その8・

2007年09月18日 | 旅する。
9月18日 ボロブドゥール(→ソロ)


6時の開園前に入って日の出を見るサンライズツアーはあまりに高価なので敬遠し、6時に入ってじっくり3時間見る。

















いったん宿に戻って朝食を食べてシャワーを浴び、レンタサイクルを借りてムンディ、パウォンのふたつの寺院を見てまわる。子供たちのハロー!ハロー!の声にいちいち手を振る。かばんからミネラルウォーターのボトルが落ちて、坂道を転がっていってしまい、慌てて自転車を降りて拾う。そばで子どもを抱いたおばさんが笑い転げていた。

チャンディ・パウォン? と道を聞くと、道の先を指差して教えてくれた。





この日もまたバスを乗り継いで、ソロに入った。

ボロブドゥールからジョグジャまでのバスの相場は9千から1万だが(乗客などに聞いて確認した)が、2万と請求された。1万だけ払って無視していたら、隣に座って懇々と説得しようとしてきた。あれは、プライドを刺激してしまったのだろうか。あと5千でいい、とか言い出すし。もちろん払わず。ソロに行くバスは明朗会計で9千だった。







from Solo

2007年09月18日 | 旅する。
14 Sep.

move from Denpasar to Yogya.
stay at Yogya.

15 Sep.

go to Prambanan.
stay at Yogya.

16 sep.

move to Dieng plateau.

17 Sep.

Sunrise trekking at Dieng.
move to Borobudur.

18 Sep.

enjoy candi Borobudur.
move to Solo.
will stay at Solo for 3-4days.

and then move to
Surabaya or Denpasar, but not sure.

details in future.

[インドネシアへ]その7・

2007年09月17日 | 旅する。
9月17日 ディエン高原(→ボロブドゥール)


宿のおやじにすすめられるままにサンライズを見に出かける。朝の4時半、おやじのバイクの後ろに乗って山頂をめざす。途中、星がきれいだった。

駐車場から30分ほどの登山。涼しいよりも寒い。いっしょに登っているオランダ人とインドネシア人の家族の子どもがdingin! と震えていた。

低い雲海の向こうに3000メートル級の富士山に似た山がそびえ、その左から太陽が顔を出した。








その後、遺跡や地熱発電所や地獄谷のようなところを見てまわる。








そして、またしてもバスを乗り継いでボロブドゥールへ。

[インドネシアへ]その6・

2007年09月16日 | 旅する。
9月16日 ジョグジャカルタ(→ディエン高原)


予定を変更して、ディエン高原に行くことにする。

午前中、ジョグジャ市内を歩く。タマンサリ付近で道に迷い、路地で道を聞く。





王宮では、ラマダンのため、舞踊はお休み。





英語の校外学習で、外国人に英語で質問してサインをもらわないといけないらしく、女子中学生に囲まれる。





昼からバスを乗り継ぎ、ディエンには日が暮れる頃についた。
さすがに寒い。毛布2枚重ねで夜をしのぐ。





[インドネシアへ]その5・

2007年09月15日 | 旅する。
9月15日 ジョグジャカルタ

プランバナンへ。ジョグジャからバスに乗る。





そこに寺院が見えているのに、入り口まで回りに回って20分歩く。ベチャのおっちゃんが、乗れというわけだ。

しかし、昨年の地震でロロジョングランの内部に入れず、遠くから眺めるのみ。いまは修復中とはいうのだが。








パダン料理屋でごはんを食べ、ベチャと交渉してプラオサンとカラサン、サリの三つの寺院を回る。

とくにプラオサン内部の仏像は圧巻だった。




[インドネシアへ]その4・

2007年09月14日 | 旅する。
9月14日 (デンパサール→)ジョグジャカルタ


スラバヤで言われるががままにバスを乗り換え、どこかで朝ご飯を食べたら、ジョグジャカルタに着いたようだ。市内バスに乗り、中心街を目指す。





さて、宿探しだ。客引きに入れ替わり立ち代り延々とおつきあいしたあげく、1泊3万ルピアのマンディ付部屋に決める。

隣の部屋の日本人と屋台で食事、3千ルピア。ジョグジャが大変好きになりそうである。





主だった市内の博物館などは午後早くに閉まっていたので、政府出資という触れ込みのバティックのアートギャラリーに行く。見事につかまる。ものはいいとは思うのだが、着いた初日に高い買い物をするものではない。

ようやく退散してネットカフェにて一休み。それにしても、遅い。しかも日本語インプットメソッドがわかりにくい。だからウィンドウズは困る。








ワヤン・クリッ(影絵芝居)を見に行く。正面よりも裏の演奏者たちの方に興味津々。しかし、この影絵人形を売らんかなのしつこいセールスにはちいと辟易した。

ジョグジャカルタ

2007年09月14日 | 旅する。
9月14日 

とりあえず、簡単に報告のみ。

12日は台北で前回泊まったゲストハウスに投宿。

翌朝6時に出て、デンパサールへ飛ぶ。

物好きにも、わざわざバスでジョグジャカルタへ。

直通がなく、スラバヤで乗り換え。

14日(今朝)ジョグジャカルタに着いて、客引きに入れ替わり立ち代り延々とおつきあいしたあげく、1泊3万ルピアのマンディ付部屋に決める。

隣の部屋の日本人と屋台で食事、3千ルピア。ジョグジャが大変好きになりそうである。

主だった市内の博物館などは午後早くに閉まっていたので、政府出資という触れ込みのバティックのアートギャラリーに行く。見事につかまる。ものはいいとは思うのだが、着いた初日に高い買い物をするものではない。

ようやく退散してネットカフェにて一休み。それにしても、遅い。しかも日本語インプットメソッドがわかりにくい。だからウィンドウズは困る。

明日は王宮などを午前中で回り、午後に元気があったらプランバナンへ行こうかな。

あ、私、メールかブログか両方かで「ジャワ西部」みたいなことを書いたかもしれませんが、「ジャワ東部」のつもりで書いていました。

しかも、早くも気持ちが変わって、たぶんジャワ中部をウロウロして、デンパサールへ飛ぶと思います。なんか、噂のライオンエアがプロモーションで安いらしい。

ではまた、どこかから、アクセスします。

[インドネシアへ]その3・バリ島からジャワ島へ

2007年09月13日 | 旅する。
9月13日 台北→デンパサール(→ジョグジャカルタ)

昨日12日は台北で前回泊まったゲストハウスに投宿。

翌朝6時に出て、空港へ。駅の構内を抜けて行く途中、新聞の一面は安倍首相辞任だった。





デンパサールへ飛ぶ。

空港からバスターミナルへ。物好きにも、わざわざバスでジョグジャカルタへ行くつもりだ。

すでに午後2時を回っていて、聞いてみれば直通がなく、とりあえずスラバヤ行きに乗れ、ということになる。乗り換えがどーなるかは成り行き任せ。





途中、食堂にバスが止まって夕食。





バスごと船に乗り、夜の海を渡る。



[インドネシアへ] その1・成田へ

2007年09月12日 | 旅する。
9月12日

京都滞在から中2日、成田空港へ向かっている。

調べてみれば、横浜から成田空港に行くには京急・都営浅草線・京成と乗り継ぎするのが、もっとも安い。

計1450円、1時間57分、乗り換え1回。

ふむふむ。羽田へも成田へも京急がいちばん! とアフィリエイトもつかないのに書いておこう。

さて、久しぶりの成田空港からの海外旅行ですが(この間の台湾は船でしたからね)、愛機PowerBookは持っていかないことにしましたので、現地からのブログ更新は不定期・写真なし・英語………になる可能性があります。

しかし、メールやコメントは日本語書き込みを読めますので、ご心配なく。

今回は台北経由デンパサール往復ですが、最初にジョグジャカルタまで行ってジャワ島西部をゆっくり回ろうと思っています。

例によって出たとこ勝負なので、どーなるか分かりませんが。

では、行ってまいります!




[戯れに京都]・その17・8時間45分

2007年09月09日 | 旅する。
9月9日

さて、帰るとするか。

いったんゲストハウスに寄って荷物を請けだし、京都駅でランチ兼非常食兼おみやげの柿の葉寿司を仕入れ、とりあえず13時15分発の野洲行きに乗る。

これで18きっぷには5回目のスタンプ。

乗車してから乗り継ぎを組み立てる。こういうときに携帯は役に立つ。

野洲、米原、大垣、豊橋、浜松と乗り換えて17時48分発熱海行きに乗る。

このぶんで行くと22時くらいに横浜に着くと思われる。

東海道線はダイヤを組み立てやすくて便利だが、歯ごたえに欠けるというか、いかにも達成感がない。

まあ、ないものねだりですけどね。



[戯れに京都]・その15・錦市場

2007年09月09日 | 旅する。
9月9日

京都に来るたびに錦にだけは必ず寄る。

めったに買い物はしないのだが。

時々、現実と幻想が渾然と区別がつかなくなるようなトリップ状態に陥る。

もっとも日常的なはずの市場という場所で、果てしない想念の渦に巻き込まれてしまうのは、どういうわけだろう?

あるいは市場という空間はinner travelへの扉が口をあけているのかもしれない。




[戯れに京都]・その13・最後の朝

2007年09月09日 | 旅する。
9月9日

今朝もカフェラテとジャムトースト。

町家の通り庭をカフェに仕立てたなかなか落ち着く空間での朝食も今回はこれで最後になる。

今日はどうしようか悩みつつ、新聞を読んで阪神の首位を寿ぐ。

結局、ゲストハウスから真っ直ぐ北へ歩き、建仁寺の境内を突っ切って抜けると競馬の場外馬券売り場にでた。

せっかくなので、第1レースをモニターで観戦する。

この界隈は祇園の粋筋の町家が立ち並ぶ。