稲包山が遠かった理由は...三国トンネル〜法師温泉へは法師ノ沢沿いに歩くのが一般的だけど今回は一旦三国山へ向かってから旧三国街道を歩いたから。
こんなカラマツ林の中を歩く。戊辰戦争の史跡も有り越後人には興味深い道。
大般若分岐からR17号線へ下り法師温泉に出る。その後赤沢スキー場のゲレンデ脇を登り上信越自然歩道に入ると今度は鮮やかな紅葉の中を歩く。法師温泉周辺が紅葉の最盛期だった。
赤沢峠の東屋の有る分岐を右手に進路を進むと...奥深い山々の間に見えたのは四万川ダムの奥四万湖か。30年位前にチャリのレースで行った事が有るんだけど...もぅ遠い記憶の彼方。
これはダケカンバかな?この辺から行先の木々の間から稲包山が見え隠れし出した。13kmほど未だ誰にも会って無い。計画では反対周りで稲包山を目指す計画だったけど群馬県側に青空が見えて新潟県境の山々には雲が掛かってたので急遽逆回りにした。そのお陰でココまでは青空の下歩けたけど...この先は昨日の写真のとおり。