りんご

今日は　夏の名残りという感じでした。
とはいえ　群馬では　28℃を超えない気温。
帰りがけに寄った場所では　金木犀が咲いていた。＾＾；

さて 先日のことである。

食後にデザートを食べようとして　ふと娘に
「剥いてみる？」
と聞いてみた。

というのも職場の同僚（若者）に
「まんじゅうさん　私たち世代は　
　包丁使えるか使えないか
　で　家で食事作るかどうかが　くっきり分かれるんですよ。
　お嬢さんに　包丁の使い方教えてます？」
と言われたのだ。

常日頃から　礼儀や常識について　いろいろ厳しくしているつもり・・・・
しかし　料理関係をしこむことをしなかった。

というのも　自分も学生時代は　料理をほとんどしなかったが
苦労せずにきてしまった。
まあ　大人になってからでもなんとかなるしゃーと　安易に考えていた。

一人暮らしを始めて間もないころ　母から
「お料理一年生」
みたいな本が送られてきた。

え・・・　どんだけ素人と思われているんだ・・・・
と　思ったが　
学生時代（特に後半）は　あまり料理しなかった。

結婚してからも　母はずっと心配だったみたいだが

ザ　オトコの料理！

的な　よく言えばダイナミック　正直大雑把な私の料理も　
夫は美味しいと思ってくれていたらしく
特に　その件で揉めたことはない。

あれから　20余年が過ぎた今も
「見栄えや手間より　時間短縮と味が命」
的な私の料理。

そんな私だから　娘に流暢に料理を教えるなんてことはないまま
きてしまった。

りんごを娘に剥かせてみたところ　分かったことは
こりゃアカン。ＴＴ

”キングオブ ザ　不器用”である私から見ても ヤバいのが分かる。

そもそも　球面であるリンゴの皮をなぜあんなに広大な接地で剥こうとするのか。
そりゃ　剥いているんじゃなくて　分断になってる。ＴＴ

料理の腕以前に　もうただ　ヤバい。
あなた　本当に理系のはしくれ？

やりかたを見せながら　教えるが　もちろん一朝一夕で完成するレベルではない。

そして　絶えず
「包丁　怖い。」
と叫んでいるのだ。

あなたの手元見ているこっちの方が　よっぼど怖いわ！

同居しているあと半年足らずの間に　
はたして娘はリンゴの皮むきができるようになるのか・・・

うさぎさんリンゴへの道は　とてつもなく険しいぞ！　＞＞　娘

いがぐりおは　リンゴの皮剥いたことある？
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