まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

8月31日 「神様のカルテ」その3

2011-08-31 19:43:18 | 映画
今日は涼しかったような気もしますが
なんとなく家の中は蒸しています。

「神様のカルテ」の感想を書いた時
すでに 映画化されているものと思って書いていたんですが
夏になってから テレビのCMとかで
「ありゃりゃ まだ映画を上映してなかったわけね。」
と ちょっとあせった次第です。


さて 夏休み最後の日 娘と映画を見に行こうという話になって
家の近くで上映されている映画を調べて
「うさぎドロップ」か「神様のカルテ」
のどちらかがいいと 言いますと
娘は
「『神カル』は嫌なんだよね。翔君だし・・・」
何でも略すな
とぶーぶー言っていましたが(娘は松潤ファン)
結局 「神様のカルテ」になりました。

やっぱり よかったです。
まず 栗原一止役の桜井翔は予想通りはまってましたね。
榛名役の宮崎あおいも なかなかよかったです。
ほかの配役もなかなか豪華なんですが それぞれが主張しすぎず
いい塩梅に 存在感は出しつつ きちんとまとまっていました。

あれほどしぶっていた娘も
「面白かった。神様のカルテ読んでみようかな。」
と言っていました。
図書室に来る子が「この本面白かった!!」と
言ってくれた時みたいに 嬉しかったです。

ちなみに 私は桜井翔 宮崎あおい どちらも別に好きではありません。
それでも 楽しめました。
うるうるですよ。

「あれ まんじゅうって泣ける映画苦手じゃなかったっけ?」
と友達に言われそうです。

だって原作読んでるから 泣かないと思ったんだもん。
でも やっぱり泣けちゃったんだもん。

ちなみに ある年齢のおばさま方は なぜか 一止の
「自分は妻のある身だから」という東西看護師との掛け合いのたびに
大受けでしたね。
なんででしょう?

それと すぐそばの席の男性が 開始直後から
ぐーぐーイビキかいて寝てるんですよ。
結構 気になりました。

それでも DVDを一人で見ているのとは違う 映画館で見る良さってありますよね。
もちろん 大画面で 音響もいいっていうのもありますが
なんだろう・・・ほかの人たちと同じ時間を共有できるっていう良さ。
うまく 言えないですが 
それが 私が高い映画代払って 映画館に行く理由なのかなと 思います。

映画の最後に 非常に美しい紅葉のシーンがあって
今年は 久々に紅葉を見に行きたい と思ったのでした。
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