今日は穏やかだったのですかね?
このまま 雪が降らないで 冬が終わらないかなあ。
さて 図書館に勤めている。
いろいろなことをやっているが カウンターにも入る。
私が 通常入っているカウンターは2Fにあるカウンターで
普通の図書館しか興味のない方は あまり上がってこない場所である。
専門書や調べ物をする方や 郷土資料に興味のある方などが上がってくる。
2Fのカウンターの横に 学習室がある。
こちらは 毎日 学生さんから 年配の方まで いろいろな方が利用される。
静かにしないとダメだが 夏場脱水症状になったら困るので
ここだけは 蓋がついた飲み物はOKとなっている。
グループ学習をされるとうるさくなってしまうため
同じテーブルにならないように 座席指定になっている。
そのための座席カードを出すのも私たち2Fカウンターの仕事である。
大きめの4人掛けテーブルなのだが 4人座ると狭いので
斜めに二人座るようになっている。
が 混んでいなければ できるだけ一人で座れるように気を配っている。
たまに急に学生さんが押し寄せたりして 座席カードがなくなることもあり
そういうときは 利用者さんが しずしずと
「座席のカードがないんですが・・・」
と こちらに声をかけてくださる。
先日も 若い女性の方が しずしずと声をかけていらしたので
「あ 座席カードがないですか?」
と持って行こうとしたら
「いえ・・・あの 私の前の席にジュースがこぼれてしまっているので
拭いてもらっていいですか?」
通常 カウンターは二人なのだが そのとき一人別件で外していたので
「分かりました。なるべく早めに拭きますが その前に席を移られますか?」
(同じテーブルだと思っていた)
すると
「いいえ。私の一つむこうの○番の席なので大丈夫です。お願いします。」
と言って 戻って行かれた。
相方が戻ってきたので 雑巾を濡らして拭きに行くと そこには
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピンクっぽいジュースが一面にこぼれていた。
『これ。一滴二滴垂れたとかでない。ここまでこぼしておいて 何故に黙って帰った?』
と思うレベルだった。
普通ティッシュとかハンカチとか持ってないのか?
そういうもので 少しでも拭く努力をしたようには全く見えなかった。
おそらくその手前のテーブルの人は こぼすところも
こぼして拭きもせず あわてて帰って行ったところも見ていたんだろう。
それで 見かねて 言って来てくださったんだろうと思う。
季節がらティッシュくらい持っているだろうと思うのだが
今どきの人はもたないのであろうか。
ところで 私がこの世に・・・というか 日本にはいらないんじゃないかと思うものが
トイレのハンドドライヤーだ。
あれがあるせいなのか 娘は常日頃 まったくハンカチを持ち歩かない。
女性の娘がそうなのだから 男性はもっとではないかと思う。
でも 日本中で あんなものに費やす電気がもったいない。
各自が ハンカチを持ち歩けば済む話である。
そんなわけで あの機械は便利だし優秀かもしれないが
世の中を悪くしている気もするのである。
それにしても あれだけこぼしておいて どうして黙って帰ってしまったんだろう。
拭くものをもっていないなら 一言
「こぼしてしまったので ふいてもらえますか?」
と私たちに頼めばいいのである。
誰だって失敗することはあるんだから 絶対に怒ったりしないのに・・・
近所に高校があるので 学習室の利用者は高校生が多いが
高校生は あいさつすると とても感じよくあいさつを返してくれる。
なかには無視する人もいるが そういう人は 意外と立派な大人である。
時間帯も考えると こぼしたのは 高校生じゃないのかな?
きちんとした優しい利用者さんがほとんどの図書館で たまにある
なんだかなあ・・・事件でした。
いがぐりおは きちんと「拭いてもらえますか?」って言えるよね?^^
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
このまま 雪が降らないで 冬が終わらないかなあ。
さて 図書館に勤めている。
いろいろなことをやっているが カウンターにも入る。
私が 通常入っているカウンターは2Fにあるカウンターで
普通の図書館しか興味のない方は あまり上がってこない場所である。
専門書や調べ物をする方や 郷土資料に興味のある方などが上がってくる。
2Fのカウンターの横に 学習室がある。
こちらは 毎日 学生さんから 年配の方まで いろいろな方が利用される。
静かにしないとダメだが 夏場脱水症状になったら困るので
ここだけは 蓋がついた飲み物はOKとなっている。
グループ学習をされるとうるさくなってしまうため
同じテーブルにならないように 座席指定になっている。
そのための座席カードを出すのも私たち2Fカウンターの仕事である。
大きめの4人掛けテーブルなのだが 4人座ると狭いので
斜めに二人座るようになっている。
が 混んでいなければ できるだけ一人で座れるように気を配っている。
たまに急に学生さんが押し寄せたりして 座席カードがなくなることもあり
そういうときは 利用者さんが しずしずと
「座席のカードがないんですが・・・」
と こちらに声をかけてくださる。
先日も 若い女性の方が しずしずと声をかけていらしたので
「あ 座席カードがないですか?」
と持って行こうとしたら
「いえ・・・あの 私の前の席にジュースがこぼれてしまっているので
拭いてもらっていいですか?」
通常 カウンターは二人なのだが そのとき一人別件で外していたので
「分かりました。なるべく早めに拭きますが その前に席を移られますか?」
(同じテーブルだと思っていた)
すると
「いいえ。私の一つむこうの○番の席なので大丈夫です。お願いします。」
と言って 戻って行かれた。
相方が戻ってきたので 雑巾を濡らして拭きに行くと そこには
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピンクっぽいジュースが一面にこぼれていた。
『これ。一滴二滴垂れたとかでない。ここまでこぼしておいて 何故に黙って帰った?』
と思うレベルだった。
普通ティッシュとかハンカチとか持ってないのか?
そういうもので 少しでも拭く努力をしたようには全く見えなかった。
おそらくその手前のテーブルの人は こぼすところも
こぼして拭きもせず あわてて帰って行ったところも見ていたんだろう。
それで 見かねて 言って来てくださったんだろうと思う。
季節がらティッシュくらい持っているだろうと思うのだが
今どきの人はもたないのであろうか。
ところで 私がこの世に・・・というか 日本にはいらないんじゃないかと思うものが
トイレのハンドドライヤーだ。
あれがあるせいなのか 娘は常日頃 まったくハンカチを持ち歩かない。
女性の娘がそうなのだから 男性はもっとではないかと思う。
でも 日本中で あんなものに費やす電気がもったいない。
各自が ハンカチを持ち歩けば済む話である。
そんなわけで あの機械は便利だし優秀かもしれないが
世の中を悪くしている気もするのである。
それにしても あれだけこぼしておいて どうして黙って帰ってしまったんだろう。
拭くものをもっていないなら 一言
「こぼしてしまったので ふいてもらえますか?」
と私たちに頼めばいいのである。
誰だって失敗することはあるんだから 絶対に怒ったりしないのに・・・
近所に高校があるので 学習室の利用者は高校生が多いが
高校生は あいさつすると とても感じよくあいさつを返してくれる。
なかには無視する人もいるが そういう人は 意外と立派な大人である。
時間帯も考えると こぼしたのは 高校生じゃないのかな?
きちんとした優しい利用者さんがほとんどの図書館で たまにある
なんだかなあ・・・事件でした。
いがぐりおは きちんと「拭いてもらえますか?」って言えるよね?^^
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
いやだー!そんな人がいるんですね。
勉強はしても、自分の不始末の後片ずけができないなんて信じられません。
何のための勉強じゃー!と言いたくなっちゃいます。
ハンカチ2枚は持って歩かなくちゃ、ねえ。
女は、泣くときと粗相をした時の為に2枚持て!と言われて育ちました。
育てた方がこれだから、古めかしいはずですよね(笑)
学生ではなく、やはり大人が犯人な気がします。
いい大人がなんなんでしょうね。^^;
私もいつも2,3枚持っています。
涙はながさないけど、必要ですよね!