今朝は暖かでしたね。
引きこんだ風邪が とりあえず小康状態になっております。
さて 図書館の仕事は いろいろあり
皆様から 見えていて分かりやすいのは
カウンターでの貸出や返却対応の仕事や
返却されてきた本を元場所に置く(配架)の仕事 や
探している本をすぐに見つけられるように順番に綺麗に並べる 書架の整理をする仕事。
その他 利用者さんが尋ねてきた本を探したり
答えを求めている質問に対し 答えの載っていそうな本を探すレファレンスの仕事。
毎週どんどん入ってくる本を つぎつぎに図書館の本として登録して提供する仕事。
図書館で行われる様々なイベントの準備や実施。
普段しているだけでもこれくらいあるのですが このほかにも仕事はたくさん。
そして このどれにも入らないのがブックトークです。
これは 実施している図書館と実施していない図書館があると思います。
主に小学校に出向いて 1コマ(45分)本の紹介をするという仕事です。
ただ 漫然とするのではなく テーマを決めて 流れるようにストーリーを組む必要があります。
学校側から リストを渡されこの中から読んでくださいと言われたり
「友情・思いやり」などテーマを言われたりすることもあれば
完全におまかせのときもあります。
紹介する本はだいたい8~10冊。
ブックトークが 読み聞かせと異なる点は
全部を読んでしまうのではなく いいところで止めて 子供の読書欲を刺激するところです。
低学年は 絵本中心でいいのですが
高学年になると 小説(ほぼ大人と読む時間が変わらない)メインになります。
もちろん物語でなくてもいいし 科学的なテーマでも 歴史的なテーマでも可能です。
ただ 小学生を45分間 なるべく退屈させずに集中してもらうのは 非常に骨が折れます。
絵本の場合も 小説などの場合も 話す内容をほぼ空で言えるようにして
子供たちの顔を見て反応を見ながら 話す形となります。
本を選び ストリーを作るまでも 非常に時間がかかりますが
その前の予行練習が 自分の場合
1回目は 時間が収まるか、子供が飽きてしまわない構成になっているかを見ながら練習。
2回目は 1回目の反省をもとに修正版を練習。
ってな具合で準備します。
多い週だと 8クラスぶんぐらいあり
8×10冊 80冊分の本を用意し(もちろん読んでみたけどテーマにあわないなどで外す本も多数あり)
ストーリーを組み
45分間×8×2=16時間
の練習をする。
これが 毎週のような感じなので 非常にきつい。
いつも気分的には追いまくられている状況です。
去年からこの仕事を少し初めて 初心者のまま
今年はこの仕事の主担当になり 代わりのバッターがいない状況です。
これまで 40クラス以上をこなしてきましたが いまだに高学年は苦手です。
そして他の仕事もあるため 練習はほぼ家で休日にすることになり
16時間分をほぼ毎週 家練。
ちゃぶ台をひっくり返したいところですが 何せ明日をも知れぬ非正規雇用。
給料倍にしてくれんかの?
もちろん 学校へ行けば 子供達は(特に低学年は)可愛いし
結構一生懸命きらきらした目で聞いてくれ 反応してくれたり 懐いてくれたりして
楽しいのです。
それだけをこころの糧にして 休日をひたすらつぶし
仕事中も 並行作業で 次の週の学校の本を探すという日々が・・・
エンドレスワーク。
この子泣き爺をつねに背負っているかのようなストレスが
急な発疹とか 左半身マヒとかの 原因に間違いないとも思います。
能天気な私は
あまり先のことは考えないんさ~
なんくるないさ~
の精神で やっておりますが
きちんとした性格の方は 多分 精神分裂しそうな圧迫感です。
以前担当していた方も せいぜい1年に数クラスくらいのレベルだったらしく
未曽有の状況。
今年だけさ~
と思いながらも
この胸の動悸がおさまらないのは やっぱり更年期障害?
それともストレス?
ブックトーク そういう仕事も図書館がやっているんだなあと知っていただきたくご紹介いたしました。
(え・・・ただの愚痴になってる?^^;)
暖かいとはいえ 気温差が激しいので どちらさまもお体ご自愛くださいませ。
いがぐりおは ブックトーク好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
引きこんだ風邪が とりあえず小康状態になっております。
さて 図書館の仕事は いろいろあり
皆様から 見えていて分かりやすいのは
カウンターでの貸出や返却対応の仕事や
返却されてきた本を元場所に置く(配架)の仕事 や
探している本をすぐに見つけられるように順番に綺麗に並べる 書架の整理をする仕事。
その他 利用者さんが尋ねてきた本を探したり
答えを求めている質問に対し 答えの載っていそうな本を探すレファレンスの仕事。
毎週どんどん入ってくる本を つぎつぎに図書館の本として登録して提供する仕事。
図書館で行われる様々なイベントの準備や実施。
普段しているだけでもこれくらいあるのですが このほかにも仕事はたくさん。
そして このどれにも入らないのがブックトークです。
これは 実施している図書館と実施していない図書館があると思います。
主に小学校に出向いて 1コマ(45分)本の紹介をするという仕事です。
ただ 漫然とするのではなく テーマを決めて 流れるようにストーリーを組む必要があります。
学校側から リストを渡されこの中から読んでくださいと言われたり
「友情・思いやり」などテーマを言われたりすることもあれば
完全におまかせのときもあります。
紹介する本はだいたい8~10冊。
ブックトークが 読み聞かせと異なる点は
全部を読んでしまうのではなく いいところで止めて 子供の読書欲を刺激するところです。
低学年は 絵本中心でいいのですが
高学年になると 小説(ほぼ大人と読む時間が変わらない)メインになります。
もちろん物語でなくてもいいし 科学的なテーマでも 歴史的なテーマでも可能です。
ただ 小学生を45分間 なるべく退屈させずに集中してもらうのは 非常に骨が折れます。
絵本の場合も 小説などの場合も 話す内容をほぼ空で言えるようにして
子供たちの顔を見て反応を見ながら 話す形となります。
本を選び ストリーを作るまでも 非常に時間がかかりますが
その前の予行練習が 自分の場合
1回目は 時間が収まるか、子供が飽きてしまわない構成になっているかを見ながら練習。
2回目は 1回目の反省をもとに修正版を練習。
ってな具合で準備します。
多い週だと 8クラスぶんぐらいあり
8×10冊 80冊分の本を用意し(もちろん読んでみたけどテーマにあわないなどで外す本も多数あり)
ストーリーを組み
45分間×8×2=16時間
の練習をする。
これが 毎週のような感じなので 非常にきつい。
いつも気分的には追いまくられている状況です。
去年からこの仕事を少し初めて 初心者のまま
今年はこの仕事の主担当になり 代わりのバッターがいない状況です。
これまで 40クラス以上をこなしてきましたが いまだに高学年は苦手です。
そして他の仕事もあるため 練習はほぼ家で休日にすることになり
16時間分をほぼ毎週 家練。
ちゃぶ台をひっくり返したいところですが 何せ明日をも知れぬ非正規雇用。
給料倍にしてくれんかの?
もちろん 学校へ行けば 子供達は(特に低学年は)可愛いし
結構一生懸命きらきらした目で聞いてくれ 反応してくれたり 懐いてくれたりして
楽しいのです。
それだけをこころの糧にして 休日をひたすらつぶし
仕事中も 並行作業で 次の週の学校の本を探すという日々が・・・
エンドレスワーク。
この子泣き爺をつねに背負っているかのようなストレスが
急な発疹とか 左半身マヒとかの 原因に間違いないとも思います。
能天気な私は
あまり先のことは考えないんさ~
なんくるないさ~
の精神で やっておりますが
きちんとした性格の方は 多分 精神分裂しそうな圧迫感です。
以前担当していた方も せいぜい1年に数クラスくらいのレベルだったらしく
未曽有の状況。
今年だけさ~
と思いながらも
この胸の動悸がおさまらないのは やっぱり更年期障害?
それともストレス?
ブックトーク そういう仕事も図書館がやっているんだなあと知っていただきたくご紹介いたしました。
(え・・・ただの愚痴になってる?^^;)
暖かいとはいえ 気温差が激しいので どちらさまもお体ご自愛くださいませ。
いがぐりおは ブックトーク好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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凄いお仕事を任されてらっしゃるんですね。自分の仕事がバカみたいに思えてしまいます。
でも、これってストレスが半端じゃない気がします。
体調不良の一因ですよ、きっと。せめて正職員の方に
半分くらいは引き受けてもらいたいですね。
それとも、正職さんは、能無し?私が怒っちゃった(笑)
去年までほぼ一人でやってらした正職員さん
(この道10年以上の司書プロ)が事情があって
今年この仕事から外れてしまっているので
やむを得ずなんですよ。
あとの正職員さんは司書じゃないという理由で・・・
司書じゃなくてもできるんですけどね。^^;