今日も群馬の平地は高温アラート。
昨日は 社外温度45℃でしたね。💦
さて 上橋菜穂子の「香君」を読みました。
分厚い上下巻ですが 児童書(高学年以上向け)かな?
上橋菜穂子さんといえば「守り人シリーズ」「獣の奏者」など
骨太ファンタジーで有名な方です。
本編は 藩王国(属国的な立場)の姫と王子が
クーデターを起こした新藩主に追われるところから始まります。
主人公のアイシュ(姫)は 草花の香りで
声を聞くことができる特技の持ち主です。
この世界では それが出来るひとは「香君」と呼ばれ
神扱いされますが 現在はアイシュほどではない力を持つオリエが
その地位についています。
アイシュは一度殺されて(実は瀕死の状態で)生き返り
秘密裏に保護され
香使見習いとなります。
この世界ではオアレ稲という扱いづらいが
豊穣が約束されている稲が作られています。
寒さにも暑さにも病害にも強いオアレ稲。
しかし ある虫の発生により
未だかつてない危機に晒されますが。。。。。
オアレ稲VS虫。
そこに国や派閥の人間関係が複雑に絡む。
一気に読める系のファンタンジーでした。
おすすめです。
月見草かな?
昨日は 社外温度45℃でしたね。💦
さて 上橋菜穂子の「香君」を読みました。
分厚い上下巻ですが 児童書(高学年以上向け)かな?
上橋菜穂子さんといえば「守り人シリーズ」「獣の奏者」など
骨太ファンタジーで有名な方です。
本編は 藩王国(属国的な立場)の姫と王子が
クーデターを起こした新藩主に追われるところから始まります。
主人公のアイシュ(姫)は 草花の香りで
声を聞くことができる特技の持ち主です。
この世界では それが出来るひとは「香君」と呼ばれ
神扱いされますが 現在はアイシュほどではない力を持つオリエが
その地位についています。
アイシュは一度殺されて(実は瀕死の状態で)生き返り
秘密裏に保護され
香使見習いとなります。
この世界ではオアレ稲という扱いづらいが
豊穣が約束されている稲が作られています。
寒さにも暑さにも病害にも強いオアレ稲。
しかし ある虫の発生により
未だかつてない危機に晒されますが。。。。。
オアレ稲VS虫。
そこに国や派閥の人間関係が複雑に絡む。
一気に読める系のファンタンジーでした。
おすすめです。
月見草かな?