「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」廣嶋玲子

今日も群馬は昼前から晴れ。
今朝は5時に目が覚めたので
朝活13日目。
外に出ると半袖では
寒い？と感じるほど冷えていました。
少し足を延ばして歩いてきました。
秋が近づいていますね。

さて　廣嶋玲子の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の1巻と2巻を読みました。

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 廣嶋 玲子 偕成社

ふとした折に　迷い込むお店。
それが　銭天堂。
魅惑的な駄菓子やおもちゃが並ぶ店。
でも　招かれた幸運のお客様だけがたどり着けます。

たどり着くお客様は
なんでも願いが叶う商品を　駄菓子の値段で購入できます。
売るのは　白髪で大柄。
でも　若く　赤い紅をひく店主。
表紙の女性です。

どんな願いでも叶うのですが
それがいいとは限らない。
悪人も善人も大人も子供もお客さんになりますが
最後が本人にとってハッピーエンドかは・・・？？？？


廣嶋玲子さんは以前こちらでもご紹介した「妖怪の子預かります」シリーズを書いている方。
この「銭天堂」シリーズは　学校でとても好評で
本棚に残っていることはほとんどありません。

最初に入って　リクエストがあったので
続巻を購入しました。

子供たちはこれが大好き。
特に中学年の子と高学年の男子に人気。

短いお話がいくつか入っていて
基本は完全懲悪。
ただ　女将の紅子が善とも悪ともとれる
不思議な怪しい魅力を放っていて
どうなるのかな？と惹きつけられます。

ちなみに8巻までの読者に人気の商品は
一位　おもてなしティ
二位　型抜き人魚グミ
三位　釣り鯛焼き
（現在13巻まで出ています）

どんな商品が気になるでしょう？
よーく説明書を読まないと
大変なことになるものもございますよ！

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂　おすすめです。
面白いです。
大人な皆様もぜひどうぞ！

学校では借りられないので　
最寄りの図書館に予約をつけて借りました。
続きも読むことにし　予約をつけました。

今朝の空。青空を意図的に入れましたが
実際には　ほぼ曇っていました。