まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

休暇

2013-07-24 21:47:14 | 図書館のこと
今日は涼しかったですね。
なのに図書館は冷房がついていました。
確かに 蒸していましたが・・・

昨日亡くなった夫の叔父のお通夜と葬儀に出るために 明日の午後と明後日お休みをいただくことにしました。
シフトを組んでくださる課長にお伝えしたのですが よりにもよって 金曜日はお休みの方が多かった・・・

課長は非常に苦労して 平日はカウンターには入らない方々にまで 頼んでシフトを組み替えてくださいました。

課長とお話ししていたとき 
「いやあ 私の住んでいるところは田舎なんですよ~」
みたいな話をしたと思う。
「隣組もあるんですよね。」
くらいも言ったかもしれません。

え・・・隣組って何かって?
新興住宅地育ちの私は 夫と結婚する時 座席表を決めるにあたり
「隣組の人たちのテーブルが一ついるんだよね。」
と言われ
「え・・・隣組?(何時代なのよ・・・)」
と 内心突っ込んだのを昨日ことのように覚えている。

しかし 群馬のこの田舎では 隣組は面々と機能しております。
冠婚葬祭はもちろんのこと日々の生活すべて この隣組(だいたい十軒くらいのご近所さん)がからみます。

町内会ともただのご近所とも違う。
隣組の関係を説明するのは難しい。

舅がこの地に家を建てたとき 代々住んでいるお隣(親戚)が口をきいてくださったので すんなり隣組に入れたそうです。

実際 ほんの10年くらい前 土地を売った方がいて そこに新しく建った4軒の方々が 隣組に入ろうとしたら
「そんな素性もわからんもんは 入れない!」
と 言い張った人が少なくなかったらしく 舅が
「そんなら うちが抜けて 5軒で新しい隣組になるからいい!」
と 言いだし 大喧嘩になりました。
結局 分裂はしなかったのですが・・・
多分 お隣がとりなしたと思われます。

村八分・・・この言葉が 平成の世に存在するとは びっくりした出来事でした。

まあ大変でもある半面 ありがたくもある隣組です。

話が飛びましたが で・・・
午後 課長がニコニコしながらいらして
「まんじゅうさん 明日明後日 二日間休めるようにしたからね。
 安心して休んで大丈夫ですよ。」

え・・・私は 一日半でよかったんですが・・・・
皆さんが 「大変ね~」とか「困った時はお互い様だよ。」とか
声をかけてくださる。

え・・・・私 二日休むことになってます?

少ない有給休暇を 二日も使っていいのか?と 自問自答しながらも
今更 一日半でいいとも言えず 押しの弱い私は二日も休ませていただくことになりました。

お手伝いも午後からでいいという話だし 明日半日なにしよう?

いがぐりおは お葬式って出たことある?
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