おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




実は現在JL1VNQ/HARU OM頒布のSWR計「QPM-01」キットを制作中。
ちょっと肝心な道具である「半田ごて」に問題が出て中断中。
そこでその間これに使用するつもりで、最大30W程度のDummyRoadを
製作してみる事にした。
実は材料は既に仕込んでおり、手持ちの基板(サラの両面)で作ってみようと・・・
基本はJH4VAI OMのWeb記事をヒントに、「300Ω5W」の抵抗を6本束ねて
最大30Wを狙って(SWR・Power計が20Wまでなので)作った。

だいたいにおいて「適当」「現物合わせ」「エラーアンドトライ」が
信条(?・・・hi)なので今回もしっかり失敗している。

まずは手持ちの生基板に抵抗を通しハンダする「穴」を6カ所開け、
BNCコネクタ(QRP-01がBNCコネクタなのでそのまま付ける様に)が通る穴も
開ける・・・8mmのドリル刃で開けてリーマーで広げ現物合わせ。
本来は基板も六角形とか円形にした方が「見栄え」が良いんだろうが、
自分が使うだけなので、四角形のままで行ってしまった!

BNCコネクタの芯線に1.2Gのアンテナ作る計画の「銅パイプ」をチョイと拝借。
そのままでは微妙に太さが足りないので、ニッパでパイプの縦方向に切れ目を入れ
広げてハンダでキッチリ留めて後で上部の基板を当ててカットする。

穴開け加工した基板にBNCコネクタを付けてグランドをキッチリハンダ。
後は抵抗を上下半田付けして行き、芯線の銅パイプを上部に半田付けしてカット。

しかし!!問題点が3点!!(手抜きはダメだね・・・hi)
1・抵抗用の穴が微妙に太くて上手くない
2・上下の上記基板穴が「揃っていなくて」上下「いびつ」な外観 ☆/(x_x)
3・全抵抗の足をハンダで「繋げ」ないと上手く性能出ず
  これは銅箔で繋がっているから良いかと思ったが、特性取ったところ
  このままではSWRもインピーダンスも不満。
  ハンダで全て繋げたところほぼ満足出来た!

因みに抵抗は上下(表示ラインを見て)互い違いに付けた方が良いそうだ(Webより)

結果としてまぁ何とか6~60MHz・15~20W位は使用可能な物にできた。
(144MHz位までならギリギリだろうか?)

ひどい出来の(本来公開出来ない位)工作物だけど自戒の意味も込めて
恥ずかしげも無く公開しよう!(どんだけ「M」なんだ?・・・hi)
その内再チャレンジで綺麗に仕上げよう~

by JJ1WGG


基板に穴開け

コネクタを通してみる・・・得意の現物合わせ


カッターで切り込みを入れ「折る」

300Ω・5Wを6本

抵抗値を測ると・・・平均302.03Ω(6本の平均)

コネクタに銅パイプを付けて補強

途中省略・・・捻れている・・・バキッ!!☆/(x_x)

上面・・・決して美しくは無い・・・

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RFカプラを作ってみた。
とは言っても、アッテネータとして使用する減衰信号を
取り出そうと言う物らしい・・・適当な事言ってる・・・hi
実はステップアッテネーターを作る際、Webをさすらっている時に出会った。
トロイダルコアと同軸ケーブルを組み合わせた状態で既に
-20dbのATTとして動作する・・・良く見てみるとつまり「トランス」だぁ~。
(かなりの暴言だと思ってます・・・m(__)m)
っでこれにATTを組み合わせれば-20dbプラスATTのゲインだな~っと。
すぐにやってみたかったのだが、ケースとトロイダルコアの適当な物が無い。
Web上での諸先輩の記事によると、FT50系で43番か77番が適当らしい。
なので、通販で取りあえずFT50-77番を購入。
一緒にBNCのメス側(座付き)を3個と他の部品も購入して、何とか
「¥1,000以上送料無料」に押し込んだ(hi
ケースは適当にタカオ電子でリードのPL-5という65×100×50を購入。
ついでに別の部品も仕入れ(hi

っで肝心の中身だが、トロイダルコアにラッピング線を10回程度巻く・・・
トロイダルコアの中空部に3D-2Vを通すと一回巻きに相当する・・・そうだ。
つまり1回巻きと10回巻きの「トランス」状態にする。
10回巻いたラッピング線の先をどうするか。
計画通り「Π型」のATT、-20dbをケース内に入れようかと思っていたところ、
JH1OHZ 片倉OMの記事で、終端抵抗のように「50Ω」を入れれば
-40dbのATTになる・・・とのことなので、一番簡単そうで部品数が少ない
この方法を取らせて貰った(参考にさせて頂きました)。

今回は手持ちに有った「両面生基板」をカットして使用。
(グランド面積稼ぎ)
トロイダルコア・同軸部はダイレクトにコネクタに半田付けするが、
同軸長の影響は解らなかったので、ケースに合わせて適当にカット(hi
結果的に47.5mmだった(えれー適当!)
抵抗は手持ちの100Ω・3Wを並列で50Ωとして使用。
後は各部品の半田付けをするだけ・・・銅箔テープでグランド稼ぎと
ケースは端っこをヤスってグランドと大きく導通を・・・

完成後NanoVNAで測ってみると、ほぼ-40dbのゲインとなり、
300MHz付近までは安心して使用できるレベル。
さすがに400MHz以上は怪しいが、解っていれば-30dbとして使えば
430MHzのアマバンドまでは十分使用できそう。
かなりラフに尚且つ適当に作って幸い上手くいったが(もちろん
色々Web上で参考にさせて頂いた物も沢山あり)再現性は全く不明(hi
これを機会にトロイダルコアの勉強しようかな~。

by JJ1WGG


「Π型」ATT組み込みの構想

最終的にはこれ

この状態で-20dbのATTとして働く

両面基板をケースに合わせてカット

カット部は半田ごてで暖めてカッターで除去

ケースの加工(今度は結構まじめにやった)

コネクタ取り付け

基板を取り付け

各部品取り付け

「素」の状態

お名前入れ(hi

NanoVNAで確認

ゲインの状態 下部はSWR

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実はある測定器を使用してみたいと思い、色々調べていると・・・
入力電力に制限が有る物が多く、10mmW以下とか1mmW以下とかが有る。
そこでアッテネーターを作ってみようと思い立ち、色々とWeb調査。
今はちょっと検索すると沢山出てくる(hi
取りあえず何でも使える用途で「ステップ・アッテネーター」を
作ってみることに・・・
これはご存じのように、アッテネーターをいくつか「繋げ」、
組み合わせて(10db+10db=20dbとか)使用するので汎用性が高そう。
オーディオの様に細かなステップは必要ないので、10+10+10+20で
総数50dbのアッテネーターとして働くように作る。
回路はいわゆる「Π(パイ)型」と言われる結構オーソドックスな
回路とし、これを4回路作る。
回路や部品の(特に抵抗値など)関係はWeb上やHamWorld7月号などに
沢山出ているので、自分が使う予定の常数を探してね!

まずは部品の調達だが、抵抗とスイッチ・コネクタ・ケース配線材等々・・・
今回、以前アキバで何かに使おうと買っておいた蛇の目基盤と、
サイズ間違って買ってきちゃったリードのケース(80×120×50)は
部品箱から出して(やっと使えた~hi)抵抗の一部とスイッチ(6P2接点)
銅箔テープはタカオ電子で購入。
何しろアキバに行けないのは辛いが、買い忘れもすぐに(?)行けるのは
心強い(おばちゃん今後ともよろしく!!)
同軸コネクタも自分の在庫品に有った(片方は四角の座付きでもう一つは
丸ネジの貫通型・・・hi)物を使用。
後はケース加工して、蛇の目基盤に抵抗を半田付けし各回路を繋ぎ、
コネクタへ導くが、ケース加工が・・・今回はさすがにきちんと
各穴の位置やサイズをきちんと測って加工した・・・でもやっぱり
少しズレるのでヤスリで修正~(hi
またリードのケースは表面にコーティングがされており、そのままでは
導通が取れない(感電防止か?)ので必要に応じてコーティングを
紙やすりで剥がし、グランドの面積を稼ぐ。
基盤も出来るだけグランド面積を稼ぎたいので、銅箔テープで
グランド面積と若干のシールド効果を狙い、ベタベタ貼る(hi
実は基盤だけに貼って様子を見たが、芳しく無かったので
ケース内と底板へも導通取るべくベタベタ貼ったところ改善。
尚銅箔テープは重ねると導通が取れないので、銅箔間もハンダで処理。
まぁ上記の製作はWeb上で、OMさんが沢山製作されているので詳細は
省くし、写真を撮るのをかなり忘れたのでごく一部のみUPしておく。

ちょっと失敗したのは、蛇の目基盤に「基板用スイッチ」を付けたため
ザ・ローガンには半田付けが厳しくなってしまった(hi・hi
(なんちゃってハ○キルーペとハンダ付用ルーペを駆使しても厳し~)
まぁ完成した状態を「NanoVNA」で測定したところ・・・
やっつけで作ったにしては上出来なのだが、さすがに100MHzを越え、
30db以上は怪しげな数値となった(50MHz以下なら大丈夫そう)
ただ波形を見るとかなり波打っていて、美しくない・・・orz
測定ケーブルも安モンの変換コネクタを2段にして使ったり、
ショートケーブルを2本繋いだりしているのでかなり怪しい・・・
今後の課題だな~・・・便利グッズが取りあえず完成したので良しとする(hi

by JJ1WGG


構想メモ(hi

NanoVNAで測定 スルー状態(ATTスルー)

ATT 10db

ATT 20db

ATT 30db

ATT 40db やや怪しくなってきた(hi

ATT 50db もはや50MHz以上は40db以下に・・・限界か?

途中経過の写真忘れた・・・
取りあえず銅箔テープとコートを剥がした底板

なるべく銅箔テープを貼り付け、ハンダで導通を取った

無線機を考えてMコネにしたがBNCの方が良かったか・・・

スイッチがちっちゃ!!hi

参考に受信状態 ATTスルー

ATT 10db

ATT 20db(Sメーター振れが半分)

ATT 30db (Sメーター振れていないが音声はかろうじて聞こえる)

ATT 40db(既に音声も聞こえず)


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Ham fair2019で購入したKit頒布の「CW INVADERS2」をやっと作ってみた(hi
何しろ組み立て・操作マニュアルの作りが丁寧かつ親切なので
半田付けさえ出来れば手慣れた人で30分、ゆっくりやって1時間程度で完成させる
事が出来る(ローガンのおやぢはカラー抵抗の色確認等が時間かかる・・・hi)
部品点数は20数点程度だが、LCDの所は見えない、細かいで目がしょぼしょぼ・・・orz
取りあえず基板単体での電源投入で問題なく動いた。
大昔の「初歩のラジオ」の「実体配線図」より親切で丁寧・・・hi
(あれは結構誤植があってその通り作るとミスすることになった)

これを先日アキバで購入したアクリル板で、見栄え良く組み立て完了。
他にも何か適当なケースに入れても良さそう。
アクリル板取り付けにスペーサーを入れるのだが、マニュアルにも
記載してある通り基板上の電源ソケットの部品に当たる。
上部を若干削れば10mmのスペーサーで良いが、削りたくなければ15mmの
スペーサー・・・との事だったが、おやぢはナットを一枚入れて調整(ワッシャ2枚でも行けそう)
基板下面にもショート防止と、保護のためアクリル板を入れるのだが
こっちのスペーサーは手持ちが5mmの「メス-メス」だったので
(「メス-オス」でないと「上部スペーサー」と連結できない)
こっちもナットとワッシャを入れて10mmのボルトで貫通させ代用。
誰かに見せるわけでも無いので問題なし!!・・・hi

さてさて、実際にプレーしてみると・・・こりゃハマるのもわかる!
何よりゲームが単純ながら面白い。
(昔「電卓」に同じようなゲームがついていた物が有った記憶が・・・)
いきなり開始して「Z」の符号が出てこなくて往生したり、自分の手崩れを実感したり・・・
作って良し!プレイして良し! 作者様感謝&慰労・・・楽しめました!

by JJ1WGG




Manual(作者のHPよりDL必要)がとにかく親切且つ丁寧でFB!

部品状態

抵抗を乗せた状態

ローガンの為見えないのはLCRテスタご登場・値は大体(アバウト)hi

これこれ・・・見えない・・・orz

完成後の電源投入!(英文・和文がチョイスできる)

英文をチョイスした画面表示

スタート画面(Good luck!)

アクリル板でお化粧

スペーサー代わりのナット

裏は半田の汚いの隠しでスモーク板(hi・hi
半透明の丸いのは「足」・・・PCのパーツとして売っている

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このLCテスタは「OSOYOO」(オソヨーと読むのか?)と言うメーカーらしい。
(すごいネーミング!・・・笑)
取りあえず全く使い物にはならない訳では無さそうなので、ケースに入れる事にした。
得意の100均!っと思ったのだが、送ってきた時のケースがあるのでそれを利用。
って言ってもこのケースに手持ちの基板スペーサーで止めるだけ。
その際基板が丸見えでは格好良くないので、基板スペーサーの上にクロの
ポリシートを加工して挟み込んだ。
スペーサーネジ部の長さの関係で表示LCDの「窓」が大きくなってしまい、
当初の目論見からちょっと違った結果になったが、なんとなくそれなりに見える(笑
まぁ散々言っている「現物合わせ」の結果なのでどうと言う事は無い・・・バキッ!!☆/(x_x)

これで「オモチャ測定器」はほとんど揃って、並べると「ミニチュア測定器」として
面白い結果になった(笑

まぁこれくらいであれば「日曜電子工作」ではたぶん十分な役割を果たしてくれそう。

*くどいようだが、「精度」「校正必須」「高性能」等々が必要な方には
 「全く使えない」と言っておく
 あくまでもアマチュアの電子工作「遊び」用


006P電池もピッタリ!
ソケットの切り欠きはちょっとした計算ミスで大きくしすぎ・・・Orz(笑

電池は縦に

裏から見た状態

ふたを開けた状態

ふたを閉めた状態

電池とボタンS/Wの高さがピッタリ・・・すぎ

手持ちの基板スペーサーなので長さの選択手無し(笑

底にはアキバで買った(Junk扱い)貼付「足」

オモチャ?の測定器群(笑

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