おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

飯田はいいだよ!「子供たちの未来に平和を!」

2007年08月25日 21時55分04秒 | Weblog
いいだ人形フェスタで、びっきさん、きゃべつ村さん達と
「わいわいパレード」に向かう途中、
「あれ、井村先生じゃない?」と言う、キャベツ村のやすさんの声に、
目を向けて見ると、道路の向こう側を、馬の人形を持って歩いている、
人形劇団「井村淳と仲間たち」の井村淳先生と石井マリ子さんの姿が!
「井村先生!」と声を掛け、一緒にスタートの駅まで、豪華4団体のミニパレード!
(本線のパレードより、こっちのミニパレードの方が面白かったかも

(ここで、説明しよう「井村淳さん」はNHK教育放送の番組「できるかな」で、
のっぽさんの長年相棒「ごん太君」を演じていた方である。
また、奥様の石井マリ子さんも、人形劇人である。)

そして、先日、会社から帰って来ると、
人形劇団「井村淳と仲間たち」の石井マリ子さんから、はがきが届いていた。
今回、石井さんの許可を得て、はがきを紹介させて頂きます。

『暑い暑い毎日ですがお元気ですか
おたよりありがとうございました。
写真、とっても良いシーンばかりで、ありがとうございました。
今年の飯田はパレードの前のミニパレードまで、ご一緒できて、とても嬉しかったです。
おはなし冒険団とキャベツ村の親子コンビが、素敵でしたね。
子どもたちが、ちゃんと人形を使っているのが頼もしく目をみはりました。
私達も、もうやめようか、と思いつつパレードをやると元気が出てきます。

原爆が落とされた1945年、私は中学1年12才でした。
ヒロシマで死んだ女学生は、こんな平和な時代が来るとも知らずに・・・・と思うと
あの人たちの分もパレードしようと思って
「ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ」のゼッケンをつけることにしています。
今年も8月5日がパレードでしたから。
子どもたちの未来に平和を!』

このはがきを、頂いて、改めて、「平和」と言うモノの有り難さを感じ、
子ども達の未来に平和をと願うのである。