垣谷美雨さんの作品、続けて読んでみました。
私は、長女で一人娘。
実家の墓があります。
死んだら、実家の墓に入るつもりで、周囲には言っています。
自宅からも近くて、管理もいい墓地です。
夫は長男で、地方に墓があります。
以前は地域の共同墓地でしたが、3~4年前に、市の霊園に移しました。
多分、夫は地方の墓に入ることになります。本人も、ちょっと不便なので、考えているようですが。
地方の墓は、息子の代に永代供養にしてもらって、夫のお骨は私の墓に移してもらったら・・・
とは言っています。
生きている人が、都合いいようにすればいいのですから。
夫の両親はいい人たちでしたし、一緒の墓に入るのが嫌というわけではありません。
ただ、私は横浜がいいのです。
長くこの地に住んでいるので、この地に葬って欲しいのです。