注意することと、どうでも良いこと。
- タンクに燃料コックが付いているなら「閉」にすればほとんどのことは気にしなくて良い
- この前提で書くと、燃料ホース内のガソリンとか気になる人はいるだろうけれど、これはもう漏れて揮発するからということで、いろいろな意味であきらめる
- 燃料コックが付いていないような、最近(といってもキャブレターじゃなくて燃料噴射になってからだけど)の車種の場合は、燃料タンクから燃料をポンプなどで抜いた方が良いだろう
- それでもタンクに残ったガソリンについては、燃料タンクからホースを外す前にガソリン携行タンクにでも漏斗を挿して受ける準備しておいてホースを外したら速やかに漏斗に落とすようにするとか
- あとは2と同じ
2のことが気になって、燃料タンクホースをどう外すのか悩む人はいると思う。私も少し悩んだ。
けれど、キャブレター車で転倒したことのある人は、転倒でキャブから燃料が溢れたり、場合によってはキャブから燃料ホースが抜けたりしてガソリンがチョロチョロ漏れたりというのを経験したことがあるのではなかろうか?私は結構あるのである。
そりゃもう教習所で転びまくっていた頃から、よくお目にかかっていたので、今更燃料ホースに多少残っているガソリンが漏れるにしても大事ではないのである。
もちろん揮発してどこかに行っちゃう前に火を点けちゃったりしたら、超大事になるけれど。
ということで、燃料ホース内のガソリンが気になってタンクを外せない人には、タンク内のガソリンをぶちまけないようにさえすれば問題なしとでも言っておこうかと思うのである。このあたり、慣れちゃっている人には、むしろ初心者が何をそんなに躊躇うかワカラン(初心忘れてしまった)からか?あまり言及されていない気がするので、敢えて書いてみた。
あとは追加で、せいぜい静電気に注意くらい?昔だとたばこの火に注意とかだけど、今時あまりたばこも流行らない。消火器があるなら、手近に置いておくとか。