足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




我が家に新しい家族(さくら)が来て10日程が経ちました。

もう朝から上や下やの大騒ぎ。

もともとの性格なのか,非常に人なつっこい犬でした。ケージから外に出してやると,とにかく人の後をついてまわります。いや,後ではなくて,足の間に入り込んでくるんです。

どうやら体の一部が触れていないと寂しいようです。おかげで,歩くときは蹴飛ばさないように,踏まないようにの細心の注意が必要です。
まだ生まれて2ヶ月半ほどの赤ちゃんですから,今まではずっと親の側にいたんでしょうね。それがいきなり見知らぬ場所にひとりで連れてこられて。。。

↑そう考えるとちょっとかわいそうなことをしている気もしますが。

これからは私たちが親に代わって愛情を注いでやらなければいけません。

まだ,一日の半分以上は寝て過ごしているみたいです。1時間ほど遊んでいますとやがて

(^^ゞ このときもやはり誰かの側がいい様子。必ず体の一部が人に触れている部分を選びます。


嫁さんが台所に立っているときなどは,足の甲にのっかていたりして。。。


何ともかわいい限りです。

ただ,かわいいばかりではありません。大変なのはおしっことうんちの躾け。
まだ,おしっこシートの上にちゃんとおしっこができるのは,1/3位の確率です。
2/3はその辺の床の上でやってしまいます。

嫁:「あ~またやられたぁ~~

物の本などには「ミニチュアダックスフントの場合は(おしっこの)躾けに時間がかかることがある」とありますが,何とか早く覚えてほしいものです。

うんちの方もまだ赤ちゃんだからでしょうか,する場所もしかりですが回数も多いです。一日3~4回の頻度です。

ですから今は朝起きるとまずはケージの中のおしっことうんちの掃除が日課となりました。そのうち落ち着いてくるんでしょうね。。。

何はともあれ,さくらを中心に生活が回っている最近の我が家です。

娘:「さくらが来てからうちの中が明るくなったよねぇ。」

?今までは暗かったの(¨;)。。。。



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先週の土曜日。

我が家にとっては大きな大きなイベント日。
一人(一匹)の家族を新たに迎える日。

「あ~あと○日だぁ~」
娘はこの日を指折り数えて待っていました。

自分の誕生日よりも,クリスマスよりも待ちわびた日。

夕方,診療を終えるとすぐに空港へ車を走らせました。子犬の乗った飛行機の到着時間ちょうどに空港に着きました。

「お父さん!早く早く!!」

到着した飛行機をのんきに撮影(上)している場合ではありませんね 私自身は飛行機よりも駐車場のセブンが気になっていたりして

いそいそと受取場所を探します。どうもペットは貨物扱いで送られてくるようです。

貨物の受取所に行ってみるとそこには小さな青いバスケットが。。。。

「……」

娘は胸一杯で声が出ない様子。

まだ網越しでよく見えませんが,小さな小さな動くものがバスケットの中にあります。

「そっと持っておいでよ。」



「……」

腫れ物に触るよりもさらに慎重に運ぶ娘です。

嫁さんが駐車場に車を取りに行っている間,待ちきれず歩道の上でバスケットの荷ヒモをほどいて初のご対面。




小さな小さな頭がおそるおそる覗いてきました。
「ふわぁ~小さ~い

生まれてまだ二ヶ月。おそらくはじめてお母さんや兄弟の元から離れて,かごの中に入れられて揺られてきたのですから,きっと心細かったにちがいありません。

娘はそっとそっと頭をなでてやっていました。

自宅について真新しいケージへ。その前に娘と最初のツーショットです。



子犬も最初はおっかなびっくりだったようですが,もともと人なつっこい性格なのでしょう。すぐに娘にべったりひっついていました。

購入をしたペットショップのマニュアルには,「到着当日は子犬も疲れているため,ケージから出さず,ゆっくり休ませるように」との指示がありました。

娘にもあらかじめ話はしてあったので,わかってはいるのですが,なかなかケージの前から離れられません。


これではあまりゆっくり休ませることにはならないなぁ。。。


「お父さん……ご飯上げたあと,少しだけ遊んでいい??」

思いの外子犬も元気そうなので,ま,いいですか。。。

あっという間に仲良しになった二人です。






名前は「さくら」になりました。


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