足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




新型ロードスターもいよいよ発売されましたね。先日,試乗に行ってきました。
やはり「ロードスター!」というか,いいです,これ。
自分好みの方向性ですね。「原点回帰」的な表現がよくされてますけど,単純に原点回帰でもなく進化しているのがよくわかります。
軽いんでしょうけど,剛性があるというのでしょうか? NAやNBと比べると動きがとてもしっかりしているように感じられます。
ドアを閉めたときの音も違いますねぇ。。。


で……

我が家のたー坊ですが,

帰ってきました。


エンジンオーバーホールのために預けていたロードスターですが,2ヶ月ほどでピットアウトして来ました。
長かったなぁ,2ヶ月。。。。

新車と同じく慣らし運転期間が必要だったため,真のオーバーホール効果はインプレ出来ないなあと,ここ1ヶ月は慣らしをコツコツしていた次第です。
そして,実走2500Km程過ぎ,オイルも一度交換したところでようやくレッドゾーン付近1500回転分を解放です。

素晴らしい!
気持ちいい!

本当に気持ちよく回ります
以前も気持ちいいと思っていましたが,やはり10年の間に経年劣化をしていたんでしょうか…
それとも2ヶ月間ロードスターから離れたことで,感覚が新鮮になっているからでしょうか。
とにかく楽しいです。

オーバーホールの際にお願いしたことは,「これから10年まだ気持ちよく乗りたい!」ってこと。
ですので,パワーアップと言うよりはリフレッシュのためのオーバーホールに主眼をおいてもらいました。






これから内部の大掃除と消耗品の交換です。







素人の私には詳しいことはわかりません。
10万キロ走行後のエンジンとしてこの汚れ具合は…普通?それとも??

「こんなものですよ~」とは店長さんのお言葉ですが,意外に真っ黒なんですね。きれいに燃焼しているのであればカーボンなどはあまりつかないものかと思っていましたが…

ひとつ特別に指摘されたのはピストンの傷(実用範囲には問題なし??)。

4つのうち一つだけ明らかな傷が入ってました。

うーん。。。こんな状況でもわからないものなんですねぇ。。。。
こんな傷を見ますと「バラしてみてよかったぁ」と思えるのですが,ではこの傷は何が悪かったのかということに疑問が残ります。
元々の精度的問題なのか,乗り方なのかオイル管理なのか。。。。


ピストンは重さを揃えた新しいオーバーサイズピストンを,燃焼室もきれいに洗浄して組み込まれまたようです。


なかなか味わいのある重量の計り方♪>







これから先はエンジン以外にもいろいろメンテをしなければいけない部分が出てくるでしょうが,出来るだけ大事に乗ってやりたいと思います。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 新型ロードス... NB オーバー... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。