この頃はコロナがどんな病気か分からず、毎日ピリピリしながら
緊急事態宣言下の休業以外は、通常通り就業して居たんですよね


私個人は一刻も早く仕事を辞めたかったので、
ストレスが相当だったのを憶えています。

コロナが少し落ち着き始めた頃、そんな私を見て家人が玉峰館に連れて行ってくれました。

離れの部屋は人と接することが無いですし、食事処も半個室利用でしたので
館内のコロナ対策はバッチリです。


往復電車内は乗車するまで心配でしたが、1車両に数人程度で本当にガラガラでした。


ブログアップの画像を取り込んだら
お部屋の画像はこの露天風呂の1枚しかありませんでした~

変わり映えしないから、まっ、いいか


コロナの影響で、スタッフの方々が随分変わっていて

親しくお話しさせて貰ってたのでとても残念です。


更に、更に、残念なのは、宿泊前に参照したHPに立石料理長の情報がなく
夕食時にスタッフに尋ねたら、3月に転職(箱根強羅 佳ら久)したと教えてくれました。

この時点では『来年強羅にオープンする宿』とだけでした。





では、夕食のスタートです






・穴子南蛮漬け 長芋 パプリカ ・漬け鮪寿司 アボカドソース
・蒸し鮑とトマトのジュレ 文月野菜







煎り酒 土佐醤油 大島ソルト




家人がオーダーした品








お品書き 旬彩六感 料理長 塩入崇史
立石氏の新日本料理を確り受け継がれていると思いますが、
やっぱり違うのよねぇ~

センス抜群の繊細な盛り付け

辛口でごめんなさい。











朝から生憎の雨模様。。


止み間もありそうなので、下田の街をブラブラすることに。
家人は前年一人であじさい公園に行ってるし、私も下田は何度か来ている。

雨で行動範囲が狭まりました。



『ペリーロード』枝垂れ柳と石畳が美しいレトロな小径。
紫陽花は終わっちゃってますね。



下田で有名な『なまこ壁の民家』
*つづきの二泊目、主に食事
