図書館で目につくままに借りた本は、
堀川アサコ・作
「ある晴れた日に、墓じまい」
「離婚して古書店を経営する、44歳の正美は乳がんを患ったことから、実家の墓じまいを決心する。(中略)この先自分に何かあったら墓は無縁仏だ…」(ebook より)
ひと事のように読んでいたが、ふと
他人事じゃないことに気づく。
私の両親の墓は奥浜名湖にある。
命日には墓参り、天竜浜名湖鉄道に乗って、半ば旅行気分で楽しんでいた。
しかし、考えてみれば姉と2人姉妹、どちらも他家に嫁いでいるので、死んでもこの墓には入らない可能性が高い。
とすれば、墓じまい?
我々が通えるうちはいいけれど、それも後10年ほどのこと?
ビックリしたのは、手続き、費用ともにバカにならないこと。
2人とも元気なうちに話し合っておかなければ。
考えれば考えるほど憂鬱。
人は死んでもお金がかかる。
ある意味、生きている時よりも。
とすれば、墓じまい?
我々が通えるうちはいいけれど、それも後10年ほどのこと?
ビックリしたのは、手続き、費用ともにバカにならないこと。
2人とも元気なうちに話し合っておかなければ。
考えれば考えるほど憂鬱。
人は死んでもお金がかかる。
ある意味、生きている時よりも。
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