呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

全日本語りの祭りIN松江①

2016年09月20日 | 紙芝居
「第13回 全日本語りの祭り」に参加しました。
2年に1度、開催地を変えての語りの大イベントです


特に、小泉八雲のひ孫にあたる、小泉凡先生のお話しは、興味深く印象的でした。

写真を持ちいてわかりやすく、八雲の生誕の地ギリシャから始まり、アイルランドでの生活が合わず、またギリシャに戻るなど、母親と暮らせない寂しい子ども時代の中、八雲が語りの影響を受けた人などを紹介されました。

日本の幽霊や妖怪、八百万の神や宍道湖の風景が八雲にとって故郷に似て、馴染みやすい土地だったことを知ることができました。

幼い頃に聞いた語りは記憶の中で繋がり、遠く離れた日本で故郷での語りと融合されて鮮やかに蘇り、人びとの心に改めて宿るのかな〜と、、、。
これを機に、小泉八雲の怪談を少しずつ読んでみたいと思いました。

凡先生のお話しは、2回目です。
穏やかで、素敵です。


会場は、玉造温泉玉泉。
お庭が美しいのが印象的。
お風呂も素晴らしかったです
全国から350名の参加です。
凄いです〜〜
スタッフの皆さんのパワーがみなぎっていました



つづく






トビキリな紙芝居*\(^o^)/*

2016年09月07日 | 紙芝居
9/4(日)トビキリ夏祭りに呉かみしばいのつどいの3人の仲間が、参加しましたよ。

台風を心配していましたが、トビキリのパワーで食い止めた?ようです。

大盛況の夏祭りの中、
「紙芝居が始まるよ〜」と、
拍子木の音を響かせて、山の上の2号館(紙芝居にピッタリ)まで子ども達を誘ったそうです。
ハーメルンの笛吹きみたいですね〜

紙芝居のはじまり、はじまり〜
↑は、toro*toroさんより、写真を提供していただきました。
素敵な写真をありがとうございました




ここからは、仲間からの報告で〜す

紙芝居、結局1時間演りました❗

途中、手遊び?!と思ったけど、芸もなく、次はなに⁉って声に、ハイ次はね…と、紙芝居リレーでした。

途中、入れ替わりながらも1人ずーっと居てくれた5歳の男の子が居たんですよ
感謝

おにぎり➡おばけ➡かなへび➡なんにもせんにん➡しりとりパーティー➡子だぬき➡バッパー➡うなぎにきいて だったかな


ハイ!!お疲れさまでした。
来年は、どこでお会い出来るでしょうか?

毎回、子ども達も大人達にも、紙芝居の楽しさを体感してもらえる良い機会をいただいています。

トビキリ、ありがとうございましたっ

toro*toroさんの素敵なHPでも、トビキリ夏祭りのレポートをご覧になます。こちらをポチッと






トビキリ夏祭り♪ 第7回

2016年08月31日 | 紙芝居
トビキリ夏祭りだよ〜
呉かみしばいのつどいに、今年もお声掛けいただきました

今年のテーマは「夏の坂道遠足@石段の家」です。

ポスターかわいいです。


両城中学の辺りと聞きましたが、場所がよく分からないので、視察に行ってきました。

あら?あら?あら?
あれは、映画「海猿」でボンベを背負って登っていた200階段だって!


キャー、知らなかった〜
凄いなぁ〜〜と、下から呑気に眺めておりました。

はい、会場は「七曲がり」か「石段の家」とのことなので、200階段は登ってないのですが....

七曲がりは、こちら

車が3台停まっています。(私の車はどれでしょう?)
石段の家は、てっぺんです。
呉市が一望できる素敵な場所でした
パノラマ写真を撮りましたよ。

四角いのは、両城中学で200段階段は両城中学に向かって伸びています。
それより、石段の家は高いよ〜〜




屋根と階段と海と山、高い高い、高いんだ〜〜天空の城ラピュタのようです。

すごく暑い日なんだけど、海からの風が気持ちいい〜


紙芝居を演じるのは、石段の家2号館と決定!
13:00〜です。
拍子木がなったら、観に来てね!

場所はこちらですが、高専の学生さん達が一生懸命に準備中でした。
お疲れ様です。

↑視察団&当日の紙芝居演じ手の、女性3人さん。

石段の家2号館に、ピザ釜も出来たそうです
ラムネの早飲み大会は、14:30〜
風車やカンバッチ作りなんかもあって、駄菓子屋さんや美味しいジュース、古本屋さんなどなど、いろいろなお店が出店するそうです。
企画がいつも凄いです!

こども達にとったら、こんな楽しい遊び場ないよね!
迷路みたいな坂道に、階段に、お店やさん。
大人は足腰に来ますが〜


呉ならではの、トビキリ夏祭り!
行ってみよう〜〜
詳しくは、
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フランス語で召し上がれ

2016年08月12日 | 紙芝居
フランスから
娘の友達のカップルが遊びに来ました。

日本が大好きなジャンの影響で
マドリーヌも日本に興味を持つようになったそうです。

日本の文化 KAMISHIBAI を観てもらいました。
紙芝居を観る2人は、
「わぁ楽しい〜初めて観た」と、大喜び
「舞台って、とても美しい型」と、興味深々



「じゃ、やってみる?」と言うと
「oue ウィ」と、マドリーヌちゃん。
フランスで、従姉妹や小さいこどもとの触れ合いが多いそうで、ノリノリです。

英語版の
『おおきく おおきく おおきくなあれ
GROW GROW GROW BIGGER』
脚本・画 まついのりこ
訳 野坂悦子 童心社




とっても自然で、初めてとは思えない!
上手くて、ビックリしました。



最後の場面では、
ケーキを皆んなに切り分けて
「Bon appétit. ボナペティ」(召し上がれ)
と、フランス語で言って配ってくれました。
モグモグ一緒に食べましたよ

なんてチャーミングなんでしょ
「紙芝居って楽しいね」と盛り上がりました。

紙芝居は、どこの国の人とも共感できる素敵な文化なんだなぁ🇫🇷

教えてくれて、
ありがとう、マドリーヌ、ジャン

次に会う時、
娘からフランスへのお土産は、フランス語版の紙芝居を託そう。
フランス語版の紙芝居、沢山ありますよ。
紙芝居を選んで、立ち読みをクリックするとフランス語が出てきます。ワォ〜〜
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と〜っても嬉しい時間でした


KAMISHIBAI について、英語で詳しく説明があります。
童心社のホームページを、ご覧ください。
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英語版の紙芝居は、日本の子ども達にもピッタリ
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紙芝居講座を開催します

2016年07月21日 | 紙芝居
7/25(月)
紙芝居講座を開催します。

紙芝居について、
いろいろ学べる会です。

紙芝居については、なかなか学ぶ機会が少ないので、ぜひご参加ください。

紙芝居とは何か?演じ方のコツや選び方、紙芝居の歴史など、実演を交えた講座です。

まだ、少しお席があります。

講師は、道山由美さん
豊田市こども図書室の司書をされています。
紙芝居講座の講師も、務められています。

4月には、上海でも紙芝居講座があり、講師を務められました。

紙芝居はアジアはもとより、フランス、スペイン、ドイツ、スイスなど、日本の優れた文化として受け入れられ KAMISHIBAI として、羽ばたいています。




紙芝居の「基本のキ」が分かる講座に、どうぞご参加ください
紙芝居に興味のある方なら、どなたでもどうぞ


お問合せ・お申込み
090 6402 4579 セキヤまで

brookieandherlamb@hotmail.co.jp
件名に【紙芝居】 とご記入の上
お名前と携帯番号をお知らせください。

申し訳ありませんが、託児がありません。
小・中・高・大学生は無料です。

よろしくお願いいたします。