呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

中新開保育所で七回目の『ふうちゃんのそら』

2023年01月26日 | よこみちけいこさん
毎年、呉空襲の7月1日に、平和をたくす紙芝居『ふうちゃんのそら』を保育所の平和のつどいに呼んでくださって、7回目になります。
去年は7/1にコロナが多かったので、延期して2023/1/26となりました。

毎年、同じ『ふうちゃんのそら』作品を子ども達に観てもらい、中峠さんの実演と体験を話す時間を取ってくださっています。

その前に、楽しい紙芝居を2つ!
よこみちけいこさんと、私が紙芝居を演じます。
1月後半だったので、ぴったりの紙芝居をご用意。

特に、よこみちけいこさん作品、「コンコンきつね兄弟シリーズ」は、節分の面白い紙芝居ですよ〜🦊🦊

【プログラム】
1.『おもちのもっち』
2.『コンコンきつねのおにはそと』
      脚本 よこみちけいこ 絵 石川えりこ
3.『ふうちゃんのそら』
  歌♪ 「にじ」手話をしながら🌈
4.中峠さんのお話し
5.所長先生のお話し
 (命を大切にすることを、力強いお言葉で伝えられて、涙が🥲)

今年の7/1の予約もいただきました♪
ありがとうございます。





メダルをもらって3人の記念撮影✨✨


お正月の紙芝居はこれだ!

2020年01月14日 | よこみちけいこさん
改めてまして、明けましておめでとうございます
お正月がはいかがお過ごしでしたか?
子ども達にとっても、1月はいつもの月にはない日本文化を感じる機会ですよね


そ、こ、で~
お正月ならではの紙芝居が出版されました
タイトルは『ししまいが やってきた!』(童心社)
脚本 よこみちけいこ
絵 ひろかわさえこ

今までありそうでなかった、獅子舞のおはなしですよ。  
こんな感じです。


 




お雑煮やおせち料理、凧や門松、しめ飾りに鏡餅もでてきますよ

紙芝居の中に、獅子舞についても詳しく書いてあるので、引用してご紹介します。
ためになるし知らなかったことや、ぼんやりとしか答えられなかったことがすっきりとまとめてあります。
紙芝居の後で子ども達と話せますね~

 お正月の風物詩として知られる獅子舞は、インドを起源とし、中国、朝鮮半島、東南アジアを経て日本に伝わりました。十六世紀初め、伊勢国(現在の三重県)で飢餓が起こり、疫病を払うために獅子頭(ししがしら)を作って正月に獅子舞を舞ったのが始まりといわれています。獅子舞は邪気を食べるので、頭をかまれると、その年は無病息災で過ごせるといわれています。
 獅子の頭(かしら)には雌雄(しゆう)があります。鼻の色や形、眉の形のちがいなどで見分けることができます。「権九郎(ごんくろう)」が雌、雄を「宇津(うづ)」といいます。
 お雑煮は、新年を迎えるために餅をついて年神様にそなえ、お正月にそのお下がりの餅をいろいろな具といっしょに煮て食べることで、年神様の力を授かって一年をぶじに過ごせるようにという願いがこめられた食べ物です。
 おせち料理のひとつひとつにも、新しい年を健やかに過ごすことができるようにさまざまな願いがこめられています。

素晴らしいですね

紙芝居のおはなしは、、、、
お正月なんてよくわからないと、布団をかぶって寝ている けんちゃん のところに獅子舞が起こしに来ます。
雄雌でできてお正月の風物詩を紹介してくれたところで、頭を獅子舞ががぶり
めでたい❗めでたい❗
トントン しゃんしゃん トンしゃんトンと舞います。
いいね~

実際の獅子舞はこちらです。 
小学生が舞っています。
そ、し、て、画面の中に脚本家よこみちけいこ先生の姿がありますが、探せますかね?(ヒントは緑色)

よこみちけいこ先生は、音楽バンドTーbreakで活動をされています。
元保育士さんという経験を活かした紙芝居を、毎年出版されていますよ~
とってもステキです
 






ね~面白いですね。
新しい年の始まりです
今年は獅子舞を見つけたら飛んで行って、頭をがぶりとかんでもらいたい
待って~待って~舞って~

だって無病息災よ~
く~身に染みる言葉のお年頃です。ハイ

話がそれましたが、
紙芝居「ししまいがやったきた!」は、1月いっぱい実演OKです。

「おばあちゃんは同級生」の原画も!!

2018年10月29日 | よこみちけいこさん
2017年10月の1ヶ月間、毎日新聞に掲載されましたよ 
我等が、よこみちけいこ先生の
『おばあちゃんは同級生』は、実話を元にした創作童話です。

『ふうちゃんのそら 』の原画と共に、展示されました。

私はこのお話が大好きでした。










よこみちさんのお話には、手を繋ぐ絵が・・・あったかいです。





「このセカ」応援企画展!!

2018年08月12日 | よこみちけいこさん
呉在住の絵本・紙芝居作家よこみちけいこ『ふうちゃんのそら 』原画展にお越しくださ〜い

広島港からフェリーで瀬戸内海の旅  呉市立美術館別館ギャラリーへ、GO

期間は、8/15(火)〜8/20(月)10:00〜17:00(最終日は16時まで)

紙芝居『ふうちゃんのそら 』の実演は、
8/18(土)11:00〜
8/19(日)14:00〜

「すずさんの見ていた火の海に、ふうちゃんがいる!」

紙芝居はリアル体験できます!
観に来てくださいね!

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お待ちしていま〜す






応援。よこみちけいこ『ふうちゃんのそら』原画展

2018年08月10日 | よこみちけいこさん
呉市立美術館『この世界の片隅に』マンガ原画展が開催されています。




7/22 〜 9/9の期間中、週替わりで応援企画展が開催されています。
場所は、美術館の道路を隔てた美術館別館ギャラリーです。

タイトルは「お帰り、すずさん」


はい、見つけましたね!
青空に両手を広げた「ふうちゃん」を。

よこみちけいこ『 ふうちゃんのそら 』原画展も応援いたしますよ。

期間は、
8/15(水)〜 8/20(月)
10:00〜17:00(最終日は16時まで)



中峠さんこと当時2年生だったふうちゃんの、実体験が作品になっている絵本・紙芝居『ふうちゃんのそら 』は、北海道から鹿児島まで手から手へと渡り、反響をいただいています。

「すずさんが見ていた火の海の中に、ふうちゃんがいる!」のです。
同じ時間、同じ呉で、小学2年生のふうちゃんの目に写ったものは何だったかを、紙芝居から体感していただけたらと思います。


ふうちゃん本人による紙芝居の実演とミニコンサートは、
18(土)11:00〜
19(日)14:00〜



絵本、紙芝居の販売もありますので、よろしくお願いします。



インスタ映えする、デカふうちゃんがお出迎えしますよ

ぜひ、お運びください。

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