神奈川 : 横浜でも5/29大空襲がありました。
読み聞かせの活動をしていますが、若いお母さん方は怖いお話は嫌だから読まないで欲しいと言われます。この紙芝居が良いと思いました。
大阪 : 85歳、中峠さんと同い年です。
特に紙芝居の表現力の素晴らしさに、想像よりも現実を思いだして、身体が振るえております。
私の住んでいる大阪の田辺は、原爆の試験的な爆弾を落とされた地域です。
溝に伏せてうつ伏せて、耳と目と口を押さえたことが、蘇り身体が震えています。
現職中は、体験を伝え、防空頭巾やモンペなどを見せて子ども達に戦争の事を伝えていました。
東京 : 93歳です。
私の空襲体験は、辛くて辛すぎるからこそ話しが出来なかった。
広島 : 紙芝居の前の「ふうちゃんの生きてきた時代」のスライドがとても良かった。
広島と言えば原爆の事だと思って来られた方々が、自分の地元の事として考える方ができたと思います。
日本全土で空襲があったことが、日本地図で表された事で、それぞれの空襲体験に引き寄せられたと思いました。
沖縄 : 紙芝居、感動しました。
震えながら勇気を出して話します。私は2歳でした。
戦争はまだ続いています。
戦争は終わっていないです。
基地の中に住んでいると言われますが、普天間基地は人が住んでいる住宅地の中に出来ました。
普天間基地を辺野古へと言うが、基地が無くなる訳ではありません。
戦争だけは嫌だと言っているのに、着々と進んで、八重山にも広がっている。八重山の全島民を避難させるといっています。
子ども達に伝えていくこと、私達大人が油断していると、まさに戦争の前の足音が聞こえていると感じている。
平和を愛するから、平和をつくることを、子ども達のために、現実に向き合っていただきたい。
まだ続いている戦争を分かって欲しい。