安浦病院(精神病院)にて
約60名の患者さんに紙芝居を実演しました🙌
理事長先生から「入院されている患者さん達が一緒に楽しめるのは紙芝居ではないかと思う。ぜひ、来て欲しい」と、紙芝居を深〜くご理解いただいた嬉しいお電話がありました。
コロナがあり、家族の方々との面会制限や、外出も出来ない患者さん達に、何か楽しめるものは無いかと探されていたとお話しくださいました。
そこで 紙芝居 を探し当ててくださるなんて、ご縁に感謝です
患者さん達の年齢は、30代〜80代の方までという事です。
皆さん、小さい頃から病院の中で生活して成長さたということでした。
小学校から高校までの分校も病院内にあり、教育も受けるシステムも導入されたそうです。
日本国内でも画期的な取組みとのことでした。
中峠さんと関家で行って来ました!
初めてなので、まずはお試しということで… と、そろそろと〜と、思いきや!
いきなり大歓迎を受けました
スター入場の如く、私達も手を振りながら入場
「さあ〜紙芝居のはじまりぃ〜はじまりぃ」
拍手、拍手、拍手で会場は温まっております
【紙芝居プログラム】
(童心社さんの紙芝居写真とリンクを貼り付けさせていただいています)
①『はーい!』
名作の参加型紙芝居に、ドッカンドッカンと反応が返って来ます
心も体も開放されて、問いかけには自由に声を出して喜こびを表現してくださいました
紙芝居は心を自由にするなぁ〜
さらに嬉しかったのは、職員さん皆さんも楽しんで参加してくださったことです。
理事長先生からも、「あんなに喜ぶ患者さん達を見て驚きました。紙芝居が患者さんにピッタリでした。また来てください」とのお言葉をいただきました。
患者さん達からも「バイバーイ、バイバーイ、また来てね〜」と見送られ、私達も本当に楽しくて嬉しかったです。
皆さん、とっても素直でピュアな感性に私達も驚きながらの実演でした。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
何より、紙芝居の可能性を実感しました✨✨
季節ごとに行かせていただけたらと考えています。