カブトムシな私。

うふふ。
尾花沢の6Lすいかの四分の一。





美味しそうでしょう？
うふふ。





すっごく甘くてジューシー
シアワセ

前世はカブトムシか

鈴ヶ滝 空振り物語

お盆休みに涼を求めて、鈴ヶ滝に行きました。
ブログを始めて気付いた事ですが、
どうやら私は滝や路地が好きだったんですね。
鈴ヶ滝は日本の滝１００選に選ばれているそうです。

で、朝日まほろばインターを降りて、
廃校を再利用しているコチラでランチにしました。





お勧めのそば定食にしました。
大海ってなんでしょうね？









待ってる間、リーフレットに目を通します。





そうそう、ココですココ目指すのは。





と、ここまではまだ良かったんですが、
待てど暮らせどお食事が来ません。
怒って帰るお客さんも何人かいましたが、
途中にレストランは見かけなかったから、
じっと我慢して待つこと、
・
・
・
・
・

ほぼ２時間。

待たせる方も待たせる方だけど、
待つ方も、待つ方だよね～

しかも、
付け合わせの小鉢が悉く品切れになって、
ざるそばが来ました。
「それでもいいですか？」と持ってこられたら、
「イヤです」って言えないでしょ？
なにせ２時間待ちしてんだから。





おそばは硬め。
でも打ち立て。





天ぷらは、もう揚げカスが黒点になっちゃてます。





塩麹漬けのナスとキュウリ。





で、鈴ヶ滝に関して聞いたら、
ガイドブックには小滝まで５分弱とあったのが、
１０分は掛かりますと言われ、
鈴ヶ滝は、４～５０分かかる上、
かなりな急斜面もある、と言われ、
時間等を考えて断念。

リーフレットにあった、
もう１つの見どころ“天蓋公園”を目指しました。

５万本のひまわりが咲いているのを見下ろせて
その向こうには日本海が見えるそうです　

山道をくねくねして到着しました。





え？





先客のダブルワンに乗っているお兄さん方に聞きました。
「天蓋公園ってココですよね？」

お兄さん方は笑って教えてくれました。

「あそこに見えるのが日本海だよ」






「そしてあれに見えるはひまわりさ」






ずーっとズームしてコレです。
その数３本！





数年前にひまわり畑は消滅したそうです。


「バカヤロー、ガイドブック訂正しとけよって
市役所に抗議しとくよ。
俺たちだけがハメられた気がしたけど、
お宅たちが来てくれたお陰で、
少しは気が楽になった（何故だ？！）」
そう言ってお兄さんたちは爆音を立てて、
山の向こうに走り去りました。

さっきの「時間等」のワケはコレです。





新人類ならぬ新熊類は、
ラジオや鈴の音で、
「人間が来た！」と恐れるのではなく、
「エサが来た♡」と喜ぶらしいです。


命かけてまで日本の滝１００選を見る気がしないですからね。
１００選って微妙な数字だし。

袋田の滝も、吹き割れの滝も、裏見の滝も見たし、
コレが最後になるのもヤだから、
もう帰ります。

もう来ません。
ってか、やっぱりお盆はお参りしなきゃダメだなぁ…"(-""-)"

あ、廃校を再利用している食堂は、
混雑していなきゃ、それはそれでいいのかもしれません。

批判しているのではなく、
私とは間が悪かったんだと思います。

これにて鈴ヶ滝悲惨な空振り物語は終了です。
最後まで読んでくださってありがとちゃん