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27匹の命を捨てた人へ!

2012年11月28日 | 日常の「喜怒哀楽」
また何の罪も無い犬達が、犠牲になってしまいました・・・ 

北九州市で公園や路上に遺棄された27匹のM・ダックス・・・同犬種が一度にこんな多く捨てられるなんて!一体誰が? 

断定は出来ませんが、ごく一部の心無いブリーダーではないかとの見解だそうです。

 
     
       「どうしてお友達が捨てられたの?」
       「ランちゃん・・・悲しいね。許せないね。」
       「許せません!お尻に噛みついてやらなくちゃ!」(実家のランちゃんも怒っています)


暗い気持ちでニュース記事を読んでいたら、最後の数行・・・とても気になる事が書いてありました 

置き去りの場所が人のいない山中などではなく、犬にとって具体的な危険性があるとは思えない場合

『動物愛護法・違反容疑』 の立憲は難しい!  

 どうもよく分からない?公園や市街地だって、犬にとって100%危険性が無いとは限りませんし・・・

それとも人の目に着き易い場所なら、いち早く保護して貰える可能性が大とか???って意味なの 

最近里親サイトを見ると、雑種ちゃんより目立つのがM・ダックス等の人気小型犬種なんです。

ブリーダー放出犬 経緯欄にそう書いてある子もいました。 

 27匹捨てた人は、どうして里親探しをしなかったのでしょうか?  人脈はたくさんあっただろうに。

山中であろうが公園であろうが、命を捨てた事には間違いありません! 

記憶に新しい 『千葉の毒入りソーセージ事件』 の犯人と、今回の犬を捨てた人は同じ罪だと思うんです。 (過去記事) 

27匹の命を捨てた人・・・罪の意識は無いのですか?

       
         「許せません!」
         「そうだね・・・りんごは2回も捨てられた子だし・・・」
         「一度目は海岸!2度目は神社でしたから!プンプン」 

       

 公園に連れて行かれた犬は、広い場所で遊べると思い大喜びしたかもしれません。

まさか自分達がそこに置き去りにされるなんて、夢にも思っていなかったでしょう・・・捨てた人を追いかけた子だっていると思う。

この人を真似て、人目につきやすい場所なら!と命を捨てる人がこれ以上増えない事を切に願っています。
 

  みんな 同じ 生きているから ひとりに一つずつ 大切な命  りんごより 

追記・・・遺棄されたダックス27匹、全員里親さんが決まりました。第二の犬生幸せに過ごして下さい。

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