マイミクの美波ちゃんからTEL。「昨日の観劇日記ブログのってないやん
」とつつかれる・・
そうなのです。数ヶ月前に美波ちゃんから「エリザベート見にいかへん
」と誘われて、昨日(6月18日)は1年4か月ぶりの宝塚観劇
でした。
すっかり宝塚代表作になった「エリザベート」
今回は月組公演
私のエリザベート観劇は96年雪組→96年星組→98年宙組→東宝以来。
月組公演も96年久世星佳さんトップお披露目公演以来なのでもう13年も経つのですね
ひいきにしていた月組公演なので、月日の流れを感じます。
さて、エリザベートは、個人的にも大好きな
演目です。
舞台内容は悲劇だし、歴史的史実と現実離れの融合でもあって、当初は難しく感じたのですが、なんといっても音楽が素晴らしい
ソロも合唱も何度も聞きたくなってしまう不思議なメロディーに引き込まれます
初演の雪組は歌唱力でも定評がありましたが、そのメンバーですら「曲がすごく難しい」と語っていたくらい転調、変拍子の多い難解の曲みたいです。
音楽が始まると久々に聞いたエリザベートの旋律に早くも引き込まれてました。
東宝のエリザベートは男性もいるので迫力がやはり宝塚ヴァージョンよりすごいです。
でも、宝塚のエリザベートはやっぱり幻想的で、美しいという点では負けていません。
今回も特に黒天使をみて、みんなスタイル抜群でバレエ仕込みの優雅なダンスがとてもよかったです。
鍛え上げられた東宝ダンサーにはこの優雅さは出せないだろうなあ・・
それぞれに良さがあるということを分かってほしいと思います
・・本当は絶賛で終わりたかったのですが、残念な部分も残ってしまいました
まずは、大事な配役エリザベート。
今回のエリザベートは、宙組からの特別出演とのことで、よほど期待された、上手な方なのかと思っていたのですが、
登場してまもなく歌うシーンでもどうも地声と裏声不安定なのが目立って心配になりました
聞けば普段は男役の人らしく、仕方がないのかなあとも思ったのですが、この作品は歌が命
やっぱりもう少し上手に歌ってほしかった。
天真爛漫、自由奔放なエリザベートがウイーン皇帝フランツヨーゼフに見染められて結婚してしまったから大変。
王宮のしきたりにがんじがらめにされて、自由を奪われる。
夫に助けを求めるものの夫は母親(皇太后ゾフィー)に味方することに自暴自棄になるエリザベート
自殺を図ろうとしたがはっと生への執念が燃え上がり「私だけに」と心の叫びを歌うシーン。すごくもりあがるいいシーンなのに、残念
また後半、信じていた夫までも浮気が発覚し、絶望し旅を続けるエリザベート。病院の慰問のシーンでは、自分がエリザベートであると主張する精神病の少女に出会う。
その少女に「そんなに望むなら(自分と)変わってもいいのよ。でもあなたの方が自由
」語りかけながら、思いのたけをぶつけるシーンも、
星組娘役トップだった白城あやかさん(現・中山秀征さんの奥さま)のエリザベートにすご~く感動したの覚えてます。
辛口ですがそういう心に響くものがあまりなくてもう少し勉強必要かなあと思ってしまいました
それと、オーケストラ!!特にトランペットは高音域で大変なのはよくわかるけど、要所要所で外してくれてがっかり

全体も、素人楽団でももうすこしピッチあわすぞと思うくらい音バラバラでしたよ。
何だかプロらしくないお粗末な演奏に聴こえました。
次は東京公演に持っていく演目ですよね。上達すること望みます。
大好きなエリザベートだから辛口になりました。頑張ってください
・・それと何度も見ているのに、今回心に初めて残るシーンが。エリザベートとフランツヨーゼフが最後に出会うシーン。
夫婦だけど、同じ視点、生き方、方向は向いていない。
出会うことはあってもすれ違っていく船のように、それぞれ2つの港に帰っていく・・
結局すれ違い夫婦であったと終わるシーンですが、身にしみたー
我が家も私が玉木くんにうつつをぬかしているし
、好き放題やってるし
、同じ方向むいていないよなあと耳が痛い話でした
今回初めて幕間にレストランのランチをいただきました。
量は少なめながら、盛り付けも上手でいろいろ食べれておいしかったです



そうなのです。数ヶ月前に美波ちゃんから「エリザベート見にいかへん


すっかり宝塚代表作になった「エリザベート」


私のエリザベート観劇は96年雪組→96年星組→98年宙組→東宝以来。
月組公演も96年久世星佳さんトップお披露目公演以来なのでもう13年も経つのですね

ひいきにしていた月組公演なので、月日の流れを感じます。
さて、エリザベートは、個人的にも大好きな

舞台内容は悲劇だし、歴史的史実と現実離れの融合でもあって、当初は難しく感じたのですが、なんといっても音楽が素晴らしい

ソロも合唱も何度も聞きたくなってしまう不思議なメロディーに引き込まれます

初演の雪組は歌唱力でも定評がありましたが、そのメンバーですら「曲がすごく難しい」と語っていたくらい転調、変拍子の多い難解の曲みたいです。
音楽が始まると久々に聞いたエリザベートの旋律に早くも引き込まれてました。
東宝のエリザベートは男性もいるので迫力がやはり宝塚ヴァージョンよりすごいです。
でも、宝塚のエリザベートはやっぱり幻想的で、美しいという点では負けていません。
今回も特に黒天使をみて、みんなスタイル抜群でバレエ仕込みの優雅なダンスがとてもよかったです。
鍛え上げられた東宝ダンサーにはこの優雅さは出せないだろうなあ・・
それぞれに良さがあるということを分かってほしいと思います

・・本当は絶賛で終わりたかったのですが、残念な部分も残ってしまいました

まずは、大事な配役エリザベート。
今回のエリザベートは、宙組からの特別出演とのことで、よほど期待された、上手な方なのかと思っていたのですが、
登場してまもなく歌うシーンでもどうも地声と裏声不安定なのが目立って心配になりました

聞けば普段は男役の人らしく、仕方がないのかなあとも思ったのですが、この作品は歌が命

天真爛漫、自由奔放なエリザベートがウイーン皇帝フランツヨーゼフに見染められて結婚してしまったから大変。
王宮のしきたりにがんじがらめにされて、自由を奪われる。
夫に助けを求めるものの夫は母親(皇太后ゾフィー)に味方することに自暴自棄になるエリザベート

自殺を図ろうとしたがはっと生への執念が燃え上がり「私だけに」と心の叫びを歌うシーン。すごくもりあがるいいシーンなのに、残念

また後半、信じていた夫までも浮気が発覚し、絶望し旅を続けるエリザベート。病院の慰問のシーンでは、自分がエリザベートであると主張する精神病の少女に出会う。
その少女に「そんなに望むなら(自分と)変わってもいいのよ。でもあなたの方が自由

星組娘役トップだった白城あやかさん(現・中山秀征さんの奥さま)のエリザベートにすご~く感動したの覚えてます。
辛口ですがそういう心に響くものがあまりなくてもう少し勉強必要かなあと思ってしまいました

それと、オーケストラ!!特にトランペットは高音域で大変なのはよくわかるけど、要所要所で外してくれてがっかり


全体も、素人楽団でももうすこしピッチあわすぞと思うくらい音バラバラでしたよ。
何だかプロらしくないお粗末な演奏に聴こえました。
次は東京公演に持っていく演目ですよね。上達すること望みます。
大好きなエリザベートだから辛口になりました。頑張ってください

・・それと何度も見ているのに、今回心に初めて残るシーンが。エリザベートとフランツヨーゼフが最後に出会うシーン。
夫婦だけど、同じ視点、生き方、方向は向いていない。
出会うことはあってもすれ違っていく船のように、それぞれ2つの港に帰っていく・・
結局すれ違い夫婦であったと終わるシーンですが、身にしみたー

我が家も私が玉木くんにうつつをぬかしているし



今回初めて幕間にレストランのランチをいただきました。
量は少なめながら、盛り付けも上手でいろいろ食べれておいしかったです


ぶんちゃちゃさん、エリザベート行かれたのですね♪宝塚版で何回も観劇されていたのですね。
エリザベート♪は本当に魅力的な舞台ですよね。
先日の≪情熱大陸≫のTVで、瀬名さんの
トートにかける役作りやお稽古
プロの姿勢や情熱を垣間見れて、又
すっばらし~くカッコイイお姿も拝見できて
宝塚≪エリザベート≫も
絶対1度は観なきゃ!!と思いました。
本当、女性ならではの美しさ&優雅さ&妖しさ
がありますよね~。
…で、今の宝塚の俳優さんは歌もダンスも
上手い!ですね。
そして、スタイル抜群&美形……
さすが、スゴイ競争率を勝ち抜き、厳しい
お稽古に耐えて、舞台に立たれるだけの
事はありますね。
私も≪エリザベート≫大好きなので、
宝塚版、ウィーン版も観たいですよ~♪
私の備忘録にも寄って戴き
ありがとうございました。
玉木宏さんのTV、今録画してます。
後でゆっくり見ますね♪
真夏のオリオンも、近い内に見る予定♪
映画も、大好きなジャンルですから…
やっぱりトップになる人は、選ばれし人だから
人一倍努力しているでしょうし、その人にかかる責任は相当なものでしょうね。
みなさん、初舞台からどんどん細くなっていきますから・・。
1か月以上、舞台をほぼ毎日続けてやるその
体力と精神力には感動します。
だからファンも親心で応援してしまうんでしょうね。
玉木くんの番組&映画の感想もぜひお願いします
私はやっぱりひいきしてしまうので・・
見てきました!
感想の詳細は、又、よろしければ私のブログで見て戴ければ嬉しいです(^_^)
玉木さんの全力投球の演技、伝わりましたよ☆
見終えた後、こんなに後味のよい、戦争映画は初めてです。
今回のキャスティングで作られた、この映画に…作り手の、今までにない切り口の戦争映画を作り出したいという気持ちが感じられました。
それで、玉木さんが倉本だったのが、合点がいきます。素晴らしい演技だったと思います。理想のキャプテンだと思います。現代社会でも、こんな上司や社長がいたら……
どこまでもついていきますよ~!
《真夏のオリオン》見れて、本当によかった!
ぶんちゃちゃさん、お勧めありがとうございました♪
私も感想を長々とあむねさんのブログに書き込んでますが、
一人でも多くの方に見ていただきたいなあと
ただただそれだけです。
そうですね、こんな上司がいたら
どこまでもついていきます
・・というよりこんな頼りがいがあって
美声と美貌をお持ちの上司だったら・・
仕事にならないかも~