【男メシ】にしんの炒飯 / Fried rice with herring

2020-05-07 | 男の手料理 / Cooking
「にしんの炒飯」
~本日のランチ~

食べ終えると、
自然と次の1皿が欲しくなる
にしんと玉ねぎの絶妙な旨み☆

・・・・・・・

わたくし、10数年ぶりに
まともに料理しました!

【発端】
「にしんの醤油漬け」という
珍妙な(笑)焼き魚がフライパンに
たくさん残っていたので、

同じく、たくさん用意された
冷や飯も活用し、
ランチを自炊することに!

・・・・・・

【献立】
にしんの炒飯

【材料】
・にしんの醤油漬け(※加熱済)
・玉ねぎ
・卵
・冷や飯
・オリーブオイル
・岩塩

【レシピ】
1.にしんの皮をキレイに剥がす
  (※気になる小骨は処理済)


2.にしんをフレーク状にほぐす


3.オリーブオイルを加えて加熱

4.玉ねぎを、みじん切り&投入


5.同、甘みが出てくるまで炒める


6.卵を投入、軽くスクランブル


6.冷や飯を投入、塊をほぐす


7.岩塩で仕上げる


【実食】
おおーっ、まさかの自画自賛(笑)
これは旨いっ!!

最大の懸念、
にしんの臭み/油っこさを
どのように調理するか。

※焼いてから1日半が経過。
 さらに「醤油漬け」という
 ユニークな下味付。

そこで、考えたのは、
玉ねぎのみじん切り&卵で
とがった個性を"受け止める"こと。

炒飯なので、最後の香りづけに
ごま油を使用することも
考えつつも、

ここは、個性×個性で
くどくなる/お互いの良さを
打ち消すリスクよりも、

オリーブオイルも用いて、
究極的には「蒸しごはん」的な
"優しい"テイストを目指そう!

と、にしんの皮を剥がす
&フレーク状にほぐす
下処理を進めながら、イメージ☆

・・・イメージが完成すれば、
あとは、材料&調味料の"加減"に
注意しながら、手を動かすのみ。

【仕上げ】
ベースとなる旨みは、
「醤油漬けのにしん」
シンプル。

玉ねぎで、まろやかさ、
ナチュラル&奥行きのある
甘みをプラス。

卵で、
食感&味わいにふくらみを。

オリーブオイルで、
植物的な味の広がり&ノビを。

うん、これだけでは、
味わいの輪郭/塩味に欠けるので
岩塩(ピンクソルト)をパラパラ。

※最小限の薄味に

※各人のお好みで、
 テーブルサイドの塩コショウを
 加えて完成!

※残りは、夕食までの間に
 フライパンの中で味わいが
 一層深まります♪


・・・・・・・

いかがでしょう?

久し振りの料理、楽しかったなぁ!

料理とお酒のマリアージュ、
料理の中の
素材と素材のマリアージュ、

病みつきになりそう☆

【デザート】
食べ終えると、
自然と次の1皿が欲しくなる!

とは言いつつ、
オイル&にしんの余韻が
ちょっと気になるので、

〆には、サッパリ系の
「ヨーグルト」を少しアレンジ。

生乳100%のヨーグルト with
メープルシロップ&カルピス!
(毎朝でも食べたい、健康スイーツ)


・・・・・・・

※付記※
本日のランチ「にしんの炒飯」
~材料"完全版"~

・にしんの醤油漬け、約4匹
・玉ねぎ、Lサイズ1/2
・卵、Sサイズ 2コ
・冷や飯、約3合
・オリーブオイル、大さじ約5杯
・岩塩、少々

ご馳走様です!
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