自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

ビックリ!何に使うの?

2014-11-09 15:49:20 | Weblog
理研がマウスの体を透明化することに成功しました。

マウスの体が無色のせりー状態です。

・・・・・何に使える?

魚を丸ごとゼリーにして、噛まなくてもカルシュームが魚一匹分摂取できる・・・とか。

とある国で、ある日突然住人が消え、床にゼリーが大量に残されている怪事件が報告されたなら、

この理研の「丸ごとゼリー」が使用された疑いが有ります。

技術が凄い速度でドラエモン化していますね。

私の夢は魔法の空飛ぶ絨毯に乗る事かな・・・トヨタが3年後に空飛ぶ車を開発等とニュースが有りましたので夢ではなくなるかも。
http://news.nifty.com/cs/technology/techalldetail/zaikei-20141108-221302/1.htm

理化学研究所の上田泰己コア長・田井中一貴元研究員らによる研究グループは、マウスの全身を丸ごと透明化し、

細胞一つ一つを識別する新しい技術を開発することに成功した。

マウス個体は約300億個の細胞から構成されており、全身に複雑な細胞ネットワークが張り巡らされている。

免疫疾患やがんなどは、わずか1個の細胞の変化が生命システム全体に重大な結果をもたらすことになるため、

全身を1細胞解像度で解析できる技術の確立が望まれていた。

今回の研究では、全脳イメージング・解析技術として開発したCUBICで用いた透明化試薬(ScaleCUBIC試薬、以下CUBIC試薬)を用いて、

血管や臓器を始めとする個体全身を丸ごと透明化できることを発見した。さらに、透明化したマウスを用いて、膵臓に島状に散在する

内分泌機能を有する細胞群「ランゲルハンス島」の体積と総数を解析し、糖尿病モデルマウスにおいてランゲルハンス島の総数が大きく

減少していることを明らかにした。

今後は、遺伝学的に組み込んだ蛍光タンパク質検出、免疫組織化学的な解析、医学分野への応用などが期待されている。

なお、この内容は11月6日に「Cell」に掲載された

以下が映像つきで詳しいです。
http://matome.naver.jp/odai/2141533878663327601

人間の脳を透明化する事も海外では研究されています。

深海魚のデメニギスみたい!