令和元年11月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第46回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)
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(1)来年の漢字一文字は「吐」 ・堆積したよどみが一気に吐き出され、流れ去る年
(2)中国で革命が始まった ・光復香港 時代革命 ・都市インテリの蜂起、農民の取り付け、不景気と物価急騰、外国の革命応援 ・ソ連、日本、中国、・・・。官僚制の歴史的終焉
(3)再度国債金利急騰 ・日本の長期金利もヘッジファンド売りで急騰 ・CLOや低格付け債の価格下落止まらず ・全面的な恐慌に移行しつつある
(4)花見の一撃でのけぞった安倍内閣 ・桜を見る会のスキャンダルは安倍支持者個人が追及される側に ・安倍内閣が肥大化させた外国援助、防衛、教育、警察利権 ・総選挙は近いという観測は継続
(5)政治は右から左へ ・米民主党大統領候補の超富裕層への資産課税政策 ・戦後日本で行われた進駐軍の政治 ・経済民主化政策が現実的な路線 ・人間性を尊重しない組織は生き残れない
(6)時代はイノベーションと世代間継承 ・ブロックチェーン、AI、IoTが官僚制崩壊後の民衆の公的活動支援 ・時代の前を切り拓く人、それを支えて実を結ばせる人 ・今や健康立国こそ再生の原点
種子法廃止を解説。コシヒカリがなくなる?日米FTA、遺伝子組み換え、モンサント、安倍晋三、竹中平蔵、小泉進次郎。