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42Z7000(液晶TV)逝く・・
初出はここ。2009年2月なので10年半前に購入した製品です。
何が起きたかと言いますと、突然画面が見えなくなりました。音は出ます。リモコンも効きます。ということはザックリ、液晶周りの故障ですね。光を当てて画面を見ます。うっすらですが、ちゃんと表示されていることがわかります。と言うことは、LCDの駆動系とかLCD自体ではなく、バックライトが消えているのかな。バックライトLED駆動回路もしくはそこに行く電源とか。
修理代を想像。基本料金(技術料)約5千円、部品代(PCB交換)5千円~1万円。まぁ、合計で1万円は越すでしょう。10年以上たっており、保証はとっくの昔に切れています。それよりもなによりも、修理の期間中、1週間くらいテレビが無い生活なんて考えられません。また、今回修理したとしても、次に他の回路が壊れる可能性が下がるわけでなし(ガスコンロは魚焼きグリルを3万5千円もかけて修理したら、すぐ他のところが壊れ、結局交換に。)。
などと、あまたの「これは10年たってるし、買い替えだよね!」を正当化する文言を並びたて、大蔵大臣の顔色をうかがうのでした。ガスコンロのトラウマがあるせいか、買い替えには比較的寛容。ところがサイズにこだわりがあり、絶対これ以上大きくしてはならん!と。いやいやいや、当然インチアップでしょう。ウサギ小屋の角置きで50インチまでは何とかなるので50インチにしましょう。果てしない交渉の末、縦方向が若干小さくなることと、将来私が何かを譲ることを条件に、50インチをお認めいただきました。
候補はもちろんレグザです。テレビ部門売却とか、東芝の技術(ノウハウ)に中国調達によるコストダウンで更によくなると前向きにとらえているので、全然心配していません。というか、レグザリンクはやめられないし。
結果:REGZA 50M520X に決定。
理由:1年前のレグザの新製品であり、価格が相当こなれているので。(こみこみ79,704円)
+1万5千円で4Kダブルチューナー、+4万5千円で最新型の50RZ630Xではあるけど、当面4Kは見ないし、最新型も1年たったら前年モデルになるわけだし。
42Z700の撤収準備をはじめて気がついた。画面が見えないから初期化とかできないじゃん。BCAS外すことしかできないけど、まぁ良いか。
以下、続く・・。