お昼ごはんを食べてから、今度は静岡市中心にかけて歩きます。 しばらく国道1号線を歩き、柚木交差点で地下をくぐります。
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くぐったところの階段を上ると、ふたたび旧道が顔を出します。
曲金商店街を目指して歩きます。
ふだんは全然気づかない道しるべがありました。
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ここらへんは住宅街なので人の家の庭にある花なんぞをながめながら歩くのも楽しいです。
さくらんぼみっけ!
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アメリカジャスミンみごと!
普段は自転車で「しゅーーーっ」と通っている所ですが、歩くとまた全然違う景色に見えるからフシギです。
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曲金商店街を抜けるとやがて最後の地下道へ。
ここから春日町駅付近へ行きます。
斜めに延びている「横田町」の通りからいよいよ府中宿です!!
今は安い美容院が建っていますが、あのすぐ隣あたりが、東見附という宿場の入り口にあたります。
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↑あ、失敗して真っ黒ですが、「下横田町」と書いてあります。
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とりあえず由来の説明も書いてある(クリックすると少しは大きくなります。)
もう少し進むと猿屋町。猿回しの方たちが住んでいたらしいです。
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これは鋳物師町の説明(鋳物師たちが住んでいた)今はこれらの名前の町はないので、当時のことを知るのに助かります。
やはり、自転車で通っていたのでは気づかなかった。
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横田町といえば「おいべっさん」(横田町 西宮神社のえびす講)。縁日にはにぎやかになる丸一屋えんぎ店。
またまたここをまっすぐ行けば伝馬町になります。
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にぎやかになってきました。
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久能街道の道標。家康が葬られている久能山へつづく道です。ワタシも昔は久能街道に住んでました。
日吉町の駅の近くに「華陽院」があります。
家康のお祖母さんと、5歳で亡くなった家康の娘が眠ってます。
入り方わからなくて(^_^;(幼稚園といっしょになっていて入りにくい)、お寺はあまり興味がないのでそのまま街道に戻りました。
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下伝馬本陣・脇本陣跡?↑
上伝馬本陣・脇本陣跡?↓
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本陣(大名や公家や幕府用心を宿泊させる場所)跡なのか脇本陣跡(ふだんは旅籠だが、本陣がいっぱいになったときに大名たちを泊めるところ)なのか・・・
なぜまとめられているのか・・・
くぉらー!静岡市!手を抜くんじゃないっ!
まったく静岡市(旧)は旧東海道ウォーカーにとって不親切な土地なのである。地元民はなさけなくなった。
家康が隠居して移り住んだ街なのにっ。もー少し家康に感謝してあちこちに歴史的遺産を残してほしいのである。
府中宿は東海道の中でも最大級の宿場のひとつ。
・・・だったらもーちょっと東海道ウォーカーにわかりやすくしとけーぃっ。
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ちょっとむーっとしながらもう少し歩くと
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これは知ってる人は知っている。山岡鉄舟と西郷隆盛が会見した場所の記念碑。ペガサート前。
日本橋から品川に歩いたときには「勝海舟・西郷隆盛会見の碑」がありました。そのお膳立てをしたのが山岡鉄舟。
江戸城無血開城について、西郷隆盛と話し合いをするために江戸を出た山岡鉄舟。
途中さった峠手あたりで危ないところを望嶽亭藤屋の主人によって地下にかくまわれ、漁師に変装して船で逃がされ(このとき手伝ったのが次郎長親分)命拾いをして府中へ。
で、無事会見に至ったのである。
・・・まちがってたらごめんなさい。←オイ
さて、駿府城も近づいてきました。江川町交差点を曲がって呉服町方面へ。
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そして伊勢丹前が高札場であった「札の辻」
これは札の辻ビルにある駿府の地図
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↓札の辻跡
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ここで足をとめてじーーーっと見入っている、旅の人は居るかもしれんが地元の人はあんまし居ないです(^_^;
ワタシはよく足を止めてます。←ただの変な人に見えるらしくて通行人がじろじろ見る
普通はここから駿府公園に行きますが、勝手知ったる駿府公園。
足も疲れているので今日は省略っ!!
ここを曲がって七間町通りを歩きます。
映画館の4つ角をすぎてチョットしして雑貨さんの手前を右に曲がり、写真屋さんの角を左に曲がれば新通。
あとはまっすぐ行くだけです。
府中の町は川越町まで続きます。川越町あたりに西見附があったということなので、そこまで歩けるかなぁ~・・・と思ってましたがやっぱり途中で娘がリタイヤ宣言。
バスに乗って駅まで帰ることにしました。
本通に出るとなぜかそこに一里塚がっ!
・・・写真撮るのを忘れましたが、本通が東海道となったこともあったらしいのです。
まあまっすぐ行けば安倍川橋だしね(^^)
それにしても地元のことって知らないなぁ~・・・と改めて思いました。
ちなみに、この日伊勢丹で売っているはずの、かつて古庄で売っていた「うさぎ餅」がみつからず、5/20松木屋で買ってきてしまいました(^_^;
前記事に書いたうさぎの焼き印ではなく、昔ながらの満月の焼き印でちょっとうれしい「うさぎ餅」。こしあんでめちゃうまっ!
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5/13に歩いた地図の後半(1枚の画像におさまりきらないんだよね)。
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くぐったところの階段を上ると、ふたたび旧道が顔を出します。
曲金商店街を目指して歩きます。
ふだんは全然気づかない道しるべがありました。
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ここらへんは住宅街なので人の家の庭にある花なんぞをながめながら歩くのも楽しいです。
さくらんぼみっけ!
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アメリカジャスミンみごと!
普段は自転車で「しゅーーーっ」と通っている所ですが、歩くとまた全然違う景色に見えるからフシギです。
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曲金商店街を抜けるとやがて最後の地下道へ。
ここから春日町駅付近へ行きます。
斜めに延びている「横田町」の通りからいよいよ府中宿です!!
今は安い美容院が建っていますが、あのすぐ隣あたりが、東見附という宿場の入り口にあたります。
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↑あ、失敗して真っ黒ですが、「下横田町」と書いてあります。
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とりあえず由来の説明も書いてある(クリックすると少しは大きくなります。)
もう少し進むと猿屋町。猿回しの方たちが住んでいたらしいです。
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これは鋳物師町の説明(鋳物師たちが住んでいた)今はこれらの名前の町はないので、当時のことを知るのに助かります。
やはり、自転車で通っていたのでは気づかなかった。
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横田町といえば「おいべっさん」(横田町 西宮神社のえびす講)。縁日にはにぎやかになる丸一屋えんぎ店。
またまたここをまっすぐ行けば伝馬町になります。
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にぎやかになってきました。
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久能街道の道標。家康が葬られている久能山へつづく道です。ワタシも昔は久能街道に住んでました。
日吉町の駅の近くに「華陽院」があります。
家康のお祖母さんと、5歳で亡くなった家康の娘が眠ってます。
入り方わからなくて(^_^;(幼稚園といっしょになっていて入りにくい)、お寺はあまり興味がないのでそのまま街道に戻りました。
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下伝馬本陣・脇本陣跡?↑
上伝馬本陣・脇本陣跡?↓
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本陣(大名や公家や幕府用心を宿泊させる場所)跡なのか脇本陣跡(ふだんは旅籠だが、本陣がいっぱいになったときに大名たちを泊めるところ)なのか・・・
なぜまとめられているのか・・・
くぉらー!静岡市!手を抜くんじゃないっ!
まったく静岡市(旧)は旧東海道ウォーカーにとって不親切な土地なのである。地元民はなさけなくなった。
家康が隠居して移り住んだ街なのにっ。もー少し家康に感謝してあちこちに歴史的遺産を残してほしいのである。
府中宿は東海道の中でも最大級の宿場のひとつ。
・・・だったらもーちょっと東海道ウォーカーにわかりやすくしとけーぃっ。
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これは知ってる人は知っている。山岡鉄舟と西郷隆盛が会見した場所の記念碑。ペガサート前。
日本橋から品川に歩いたときには「勝海舟・西郷隆盛会見の碑」がありました。そのお膳立てをしたのが山岡鉄舟。
江戸城無血開城について、西郷隆盛と話し合いをするために江戸を出た山岡鉄舟。
途中さった峠手あたりで危ないところを望嶽亭藤屋の主人によって地下にかくまわれ、漁師に変装して船で逃がされ(このとき手伝ったのが次郎長親分)命拾いをして府中へ。
で、無事会見に至ったのである。
・・・まちがってたらごめんなさい。←オイ
さて、駿府城も近づいてきました。江川町交差点を曲がって呉服町方面へ。
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そして伊勢丹前が高札場であった「札の辻」
これは札の辻ビルにある駿府の地図
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↓札の辻跡
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ここで足をとめてじーーーっと見入っている、旅の人は居るかもしれんが地元の人はあんまし居ないです(^_^;
ワタシはよく足を止めてます。←ただの変な人に見えるらしくて通行人がじろじろ見る
普通はここから駿府公園に行きますが、勝手知ったる駿府公園。
足も疲れているので今日は省略っ!!
ここを曲がって七間町通りを歩きます。
映画館の4つ角をすぎてチョットしして雑貨さんの手前を右に曲がり、写真屋さんの角を左に曲がれば新通。
あとはまっすぐ行くだけです。
府中の町は川越町まで続きます。川越町あたりに西見附があったということなので、そこまで歩けるかなぁ~・・・と思ってましたがやっぱり途中で娘がリタイヤ宣言。
バスに乗って駅まで帰ることにしました。
本通に出るとなぜかそこに一里塚がっ!
・・・写真撮るのを忘れましたが、本通が東海道となったこともあったらしいのです。
まあまっすぐ行けば安倍川橋だしね(^^)
それにしても地元のことって知らないなぁ~・・・と改めて思いました。
ちなみに、この日伊勢丹で売っているはずの、かつて古庄で売っていた「うさぎ餅」がみつからず、5/20松木屋で買ってきてしまいました(^_^;
前記事に書いたうさぎの焼き印ではなく、昔ながらの満月の焼き印でちょっとうれしい「うさぎ餅」。こしあんでめちゃうまっ!
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5/13に歩いた地図の後半(1枚の画像におさまりきらないんだよね)。
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