阿武山(あぶさん)と栗本軒貞国の狂歌とサンフレ昔話

コロナ禍は去りぬいやまだ言ひ合ふを
ホッホッ笑ふアオバズクかも

by小林じゃ

短歌 その11 (2014年8月)

2014-08-27 11:18:45 | 短歌(まとめ)

 

 

        傷土砂災害

 

  我が目指す姿なりしを安佐の子を見守る山ぞ傷付きて立つ

 

  阿武山の内に住みたる蛇落つと古き伝えを聞けば悲しも 

 

  復旧はあわてるなかれ阿武山の四つの傷の癒えるときまで 

 

  中腹に土砂があるのに麓から片づけてゆく生活があるから

 

  土石流言葉は知れど目の先の八木緑井の事とは思はず

 

  緑井の10番君の名を聞いておけばよかった避難者名簿 

 

  可部東 桐原(とげ)の帰りか夕闇に蛍火ひとつやかましく飛ぶ

 

  阿武山の四つの傷跡さすように まだ降る雨を恨めしくみる

 

  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。