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「北海道最古の映画館」と「北海道で一番小さな本屋さん」

2019年03月12日 | 浦河町
浦河町に なんとも味のある映画館があります




ここ「大黑座」は 大正7年に設立され

北海道内の映画館としては 最も古い映画館






建物に書かれた 大黑座

に 旧字体の を使っているのは

きっと老舗の誇りでしょう!






昭和初期には 220席にも増改築した時代もありましたが

現在の大黑座は平成に入ってから

座席48席のミニシアターとして生まれ変わっております






現在 大黑座を守るご主人は4代目

長きにわたり 映画館の灯をともし続ける館長さんは

ホント素晴らしい!の一言に尽きます











昨年大黑座は 創業から100年を迎え
北海道新聞社より 「北海道新聞文化賞」
という栄えある賞までいただいたようです





さて この日は 2月1日 映画の日でした
(毎月1日が映画の日)





先月末に アカデミー賞を受賞した 『ボヘミアン・ ラプソディ』

日本のシネマとかでは 昨年11月にすでに封切りされ

話題の映画から少し遅れてしまいましたが

大黑座では 1月27日から上映が始まったばかりで

私はその『ボヘミアン・ ラプソディ』

を観て来ました




映画の日は 鑑賞料金 通常¥1500が

¥500引きの ¥1000になります(かなりお得~)





¥1000で 入場切符を購入~

この切符ひとつにも 味がある💛




「大黑座珈琲 ¥100」を見て

コーヒーもお願いしました^^






席に座って待ってると

奥様がホットコーヒーを届けてくださいました





はい コーヒーも来ました

あとは上映を待つだけ・・・ですが

なんと 映画の日で¥1000で見られるのに

映画館の観客は 総勢7名

空き空きの座席が 私の眼にはちょっぴり寂しく映る💦





こちらの女性は 3代目館長の奥様94歳!
(つまり現4代目館長のお母さま)

今も映画館の中に立っておられるって なんとも素敵な女性です

家族経営の素敵な映画館が存在する浦河町も素敵だわ(*^。^*)


大黑座
浦河郡浦河町大通2丁目18






本屋さんの撤退により

小さな町から本屋さんが消えてく中で

浦河町では毎週月曜日に開店する本屋さんがあります




もとは堺町にあった「六畳書房」 さんの後を継ぎ

昨年3月より 浦河町東町にオーナーも変わり

六畳書房から 森の六畳書房に名前も変わり移転オープン





こちらの現オーナーは

道外から浦河町へ移住したご夫婦がご自宅を使い

毎週月曜日にオープンさせております





小さいけれど あったかい空間は居心地抜群!

素敵なご夫婦とのお話も弾みます♪






毎月色々なイベントも試行錯誤しながらやっているようです

そんなイベントにもいつか機会が合えば参加したいな


森の六畳書房
浦河郡浦河町東町かしわ3丁目296-50 (櫻井宅)

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