
庶野さくら公園の入り口にある
「ひろ くわおり 蝦夷 桜美術館」
数年ぶりにお邪魔してきました^^

ここは
暖ボールアートの美術館
いったい暖ボールアートって何?
って思うでしょう~

では美術館の中をご案内いたします!^^

ご自宅のほぼ全室が
展示室となっております!^^

玄関から入り
まず目に飛び込んでくるのが
この素晴らしい箪笥?(箪笥でいいのかな?^^;;)
いただいたパンフレットには
「李朝の螺鈿(らでん)たんす」となっておりました

ゴージャスな扉を開けると
暖ボール画家 桑折氏の作品が飾られています

暖ボールアートは見てごらんのとおり
誰も真似できない 桑折氏オリジナルの世界で
絵とダンボールの融合です

前回は 桑折氏とはお会いできませんでしたが
今回は作者の桑折氏に
色々説明していただきました^^

襖に書いたこの作品は
一番大きな作品かな?と思います

えりも町生まれの桑折氏ですから
えりも町を題材にした作品が多いです
こちらは 百人浜を描いた暖ボールアート

百人浜では 大しけによる船の難破により
たくさんの命が海に沈んでいきました
その歴史を紐解きながら書いた写経
これまた素晴らしい!

桑折氏の独特の活字にも
魅了されます♡

あ、ちなみに前回来た時は
冬季間は休館でしたが
現在は通年開館に変わってました
(不定休あり)


数年ぶりの再訪で驚くことに
Gallery が二階にも増えていました☆

では
二階へ上がっていきますよ~~~

二階は洋室になっており
作品もガラッと変わります


昔懐かしい名車が
段ボールアートで再現

「鶴のいる岬」
私が一番好きな作品です!
(もちろん どれもこれも素晴らしいんです)
鶴を描くために 本物の鶴を見に行ったと
おっしゃっておりました

今回は「アトリエ」にまで潜入~~

一つの作品が出来上がるまで
数年かかるんだそうです

まだまだ手掛けている途中の作品が
いっぱいでした

また数年後
新しい作品に会うために
お邪魔したいと思います♡

美術館内の写真撮影OKの
快諾もいただき感謝です
快諾もいただき感謝です
ひろ くわおり 蝦夷 桜美術館
えりも町字庶野649-17
休館日 不定休
AM9:00 ~ PM5:00
入館料 無料