
大福とみたらし団子を食べて
空腹を満たしたところで
「常寂光寺」 へと歩いて来ました
太い角材を格子に組んで造られた山門を潜り抜けて
進んでいきます・・・・

常寂光寺
慶長年間(1596〜1614)に
大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。
本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て
伏見桃山城客殿を移築し造営
(常寂光寺HPより参照)

茅葺屋根の仁王門は
境内建築物の中で最も時代の古い建物とのこと。

紅葉には早いけど
お日様の光に輝きモミジが綺麗~~~

山椒味のちりめんじゃこって書いてある
へぇ~~~~
山椒味なんですね(@@)

配っていた
試食の山椒風味のちりめんいただく^^

「常寂光寺の多宝塔」

やや小高い地点に建つ多宝塔は、
方三間、重層、宝形 (ほうぎょう) 造
、檜皮葺、総高約十二メートル余で、
均整のとれた美しい姿を示している。
多宝塔は、平安時代に密教とともに登場した
新しい形式で、多宝仏をまつる塔であったろう
(常寂光寺HPより参照)

多宝塔は重要文化財・・・っと。

お次は 「小倉山 二尊院」へ

ここは拝観料は払わず
門からちらっと拝観💦

チラ撮りで失礼しま~~~す

そして なぜか歩いていると
私の目に留まる 「ゆどうふ屋」 さんをパチリ☆

からの~~~
「祇王寺」 へ進みます

祇園寺は
祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で
『平家物語』にも登場し、
平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより
都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺
(祇園寺HPから参照)

ここも茅葺屋根の門から入っていきます


苔寺は別にあるようですけど
ここの苔庭 とっても素敵なお庭でした





日本庭園に欠かせない
「つくばい」 もありました

蹲踞(つくばい)
茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢

草庵の床の間に飾れていたこちらは
ドライモスで作った大きなモシュ印だそうです

拡大してみると
苔で書かれてあるのがわかるでしょ?^^
苔はコケでもドライモス
へぇ~~~乾燥した苔なんだぁ
しかしながら 生苔とは違う良さがありますね^^

そして 草庵のもう一つの魅力はコレ!
「コケ寺リウム」

吉野窓の下に置かれた
「コケ寺リウム」 が美しかった💛

竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵
と、HPに書かれているように
祇王寺のお庭はまさに
「つつましやかなお庭」で 素敵でした (*^^*)

そして そろそろランチタイムへ?
ではでは
~ ふらり京都旅 6 につづく ~
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