三日目の「朝活」は
午前6時 開門と同時に清水寺に行く!
が目標でした
誰でも知ってる 清水寺も
やはり早朝は人が少ない^^
そんなきつくないように見える 「清水坂」でも
結構息を切らして登った~~💦
音羽山 清水寺の開創は778年
現代から遡ること約1200年前
計り知れないほど歴史が深すぎる
ここが 清水寺の正門 「仁王門」 (重要文化財)
1467~1477年の戦によって焼失
16世紀初めに再建 2003年に解体修理
幅約10メートル、奥行き約5メートル、棟高約14メートルの楼門
手前が 「西門」
1631年再建のもの
奥が 「三重塔」
高さ約31メートル 国内最大級の三重塔
ここから 拝観料を支払い
本堂へと入っていきます^^
開門時間 午前6時
閉門時間 午後6時
(夜間特別拝観期間は別)
早朝はホント気持ちがいいなぁ~
田舎もん みぃちゃん は
人混みがめっちゃ苦手だもん💦💦
音羽山の断崖に建つ清水寺の
国宝 「本堂」 は 1633年再建の木造建築
遠くに 「子安塔」 が見えていました
「子安塔」 も重要文化財で
1500年に建立されたもの
自主神社 なるものもありました
「じぬし」ではなく 「じしゅじんじゃ」 と呼ぶようです
「阿弥陀堂」 (重要文化財)
江戸時代初期の1631年の再建
入母屋造り、桟瓦葺の建築様式
浄土宗の開祖・法然上人が
日本で最初に常行念仏道場とした場所
「百体地蔵室」
何か分からないけど
ここでお賽銭を入れて拝みました^^;;
「奥の院」 (重要文化財)
「音羽の瀧」の真上に建ち
現在の建物は 本堂と同時期の1633年に再建
2017年に修復が完了 本堂と同様の懸造り
オ~マイガッ!
リサーチ不足でしたぁ~~~~
現在 「清水の舞台」 は改修工事中で
ネットがかかっていました (´;ω;`)ウッ…
「奥の院」 まで来ると
京都市内が朝陽に照らされ始めて来たのが
臨めました
違う角度から見た 「三重塔」
「西門」 と、 「三重塔」
あぁぁぁ
やっぱり改修工事のネットが悔やまれる
今回の工事は 2017年2月より約50年ぶりに実施
本堂の檜皮屋根の葺き替え工事に入っており
2020年いっぱい工事がかかるようです
「音羽の瀧」
清水寺の開創の起源であり
寺名の由来となった瀧
流れ出る清水は古来 「金色水」 「延命水」 と呼ばれ
清めの水として尊ばれてきました
私もここで 3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み
六根清浄、所願成就を祈願してきました。
およそ2時間かけて
ゆっくり清水寺を拝観し
「西門」 近くへと戻って来ました
朝一でここへ来て良かったぁ~
まぁ肝心の「本堂」に
ネットがかかっていたのは想定外だったけど💦💦
まもなく 午前8時
そろそろ人も多くなってくる頃でしょうか・・・・
その前にここは退散せねば!と思いながら 看板を見る
そっか! 「清水坂」 を下ると
「産寧坂」 ・ 「二年坂」 へも行けるんだ~~~~
この二つの坂がちょっと気になっていたので
歩いて行ってみることに。。。。
「清水坂」 を歩いていると
ちょうど 小学生の見学旅行?みたいな
可愛い団体さんとすれ違う^^
さぁ~ お次は
「産寧坂」 ・ 「二寧坂」 を歩きま~~す
~ ふらり京都旅 9 へつづく ~
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