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ふらり京都旅 8

2019年11月27日 | 北海道外

三日目の「朝活」は
午前6時 開門と同時に清水寺に行く!
が目標でした




誰でも知ってる 清水寺も
やはり早朝は人が少ない^^




そんなきつくないように見える 「清水坂」でも 
結構息を切らして登った~~💦


音羽山 清水寺の開創は778年
現代から遡ること約1200年前
計り知れないほど歴史が深すぎる



ここが 清水寺の正門 「仁王門」 (重要文化財)

1467~1477年の戦によって焼失
16世紀初めに再建 2003年に解体修理
幅約10メートル、奥行き約5メートル、棟高約14メートルの楼門



手前が 「西門」
1631年再建のもの

奥が 「三重塔」
高さ約31メートル 国内最大級の三重塔


ここから 拝観料を支払い
本堂へと入っていきます^^




開門時間 午前6時
閉門時間 午後6時
(夜間特別拝観期間は別)




早朝はホント気持ちがいいなぁ~
田舎もん みぃちゃん は 
人混みがめっちゃ苦手だもん💦💦




音羽山の断崖に建つ清水寺の
国宝 「本堂」 は 1633年再建の木造建築





遠くに 「子安塔」 が見えていました

「子安塔」  も重要文化財で
1500年に建立されたもの









自主神社 なるものもありました
じぬし」ではなく じしゅじんじゃ」 と呼ぶようです




「阿弥陀堂」 (重要文化財)
江戸時代初期の1631年の再建
入母屋造り、桟瓦葺の建築様式

浄土宗の開祖・法然上人が
日本で最初に常行念仏道場とした場所



「百体地蔵室」





何か分からないけど
ここでお賽銭を入れて拝みました^^;;



 
「奥の院」  (重要文化財)
「音羽の瀧」の真上に建ち
現在の建物は 本堂と同時期の1633年に再建
2017年に修復が完了  本堂と同様の懸造り




オ~マイガッ!
リサーチ不足でしたぁ~~~~
現在 「清水の舞台」 は改修工事中で
ネットがかかっていました   (´;ω;`)ウッ…



 
「奥の院」 まで来ると
京都市内が朝陽に照らされ始めて来たのが
臨めました




違う角度から見た 「三重塔」




「西門」  と、 「三重塔」




あぁぁぁ
やっぱり改修工事のネットが悔やまれる




今回の工事は 2017年2月より約50年ぶりに実施
本堂の檜皮屋根の葺き替え工事に入っており
2020年いっぱい工事がかかるようです





「音羽の瀧」
清水寺の開創の起源であり
寺名の由来となった瀧






流れ出る清水は古来 「金色水」 「延命水」 と呼ばれ
清めの水として尊ばれてきました
私もここで 3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み
六根清浄、所願成就を祈願してきました。





およそ2時間かけて
ゆっくり清水寺を拝観し
「西門」 近くへと戻って来ました




朝一でここへ来て良かったぁ~
まぁ肝心の「本堂」に
ネットがかかっていたのは想定外だったけど💦💦




まもなく 午前8時
そろそろ人も多くなってくる頃でしょうか・・・・
その前にここは退散せねば!と思いながら 看板を見る

そっか! 「清水坂」 を下ると
「産寧坂」 ・ 「二年坂」 へも行けるんだ~~~~
この二つの坂がちょっと気になっていたので
歩いて行ってみることに。。。。





「清水坂」 を歩いていると
ちょうど 小学生の見学旅行?みたいな
可愛い団体さんとすれ違う^^





さぁ~ お次は
「産寧坂」 ・ 「二寧坂」 を歩きま~~す

~ ふらり京都旅 9 へつづく ~

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