命のカウントダウン2(健康余命776日)

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新形コロナ関連で面白いページを発見

2024-12-13 22:07:40 | 新型コロナ
新形コロナに関する本日2024年12月13日の厚生労働省のプレスリリース
これを基にしたNHKの発表
少しずつ増えてきていますね。
増えているとはいっても,週で倍増に近いインフルエンザと比べると、まだまだ谷底からゆっくり登り始めた程度ですが・・

残念ながら札幌医大の「都道府県別人口当たりの新規陽性者数」の発表が遅れており19時43分になっても更新されておりません。

それで、COVID-19関連のページを探訪していたら、面白いページを見つけました。

武見基金 COVID-19有識者会議

2023年5月に5類移行後、当初の1医療機関あたり2.63人だった。その後、増加がつづき、8月28日~9月3日に、全国平均20.50人とピークに達したが、11月13日~11月19日は1.95にまで低下した。今年1月29日~2月4日には16.15にまで上昇、その後、4月29日から5月5日の週は2.27にまで低下し感染は落ち着いたようにみえた。しかし5月の連休明けから流行が始まり、7月22日~28日にかけて14.58にまで上昇、その後は減少し、11月4日~10日には1.47まで低下した。ところが11月中旬から若干増加に転じており、11月25日~12月1日は2.42と上昇した。この傾向はとくに東日本で明らかである。なお若年世代と中高年者層の間に大きな違いはない。

ふうむ、良いまとめですねぇ
そして、下記のグラフに心底驚きました。

日本人の平均寿命は、2020年から2022年の2年間に短縮した(2020年:男性81.56女性87.71、2022年:男性81.05、女性87.09)。厚生労働省によると心疾患、老衰、COVID-19の影響が大きかったとされる。そこで年令別の生命表上の死亡確率の変化を計算すると、高年齢層になるほど死亡確率の増加が大きかったことがわかる(70~74とあるのは、70歳に達した者が75歳までに死亡する確率 

新型コロナが流行った2年間で、高齢者の平均寿命がどれだけ短縮したかを現わしているグラフです。高齢になればなるほど平均寿命が短縮していることが分かりますよね。新型コロナって、見事なまでに爺殺しウィルスだったのですねぇ!!!超高齢の男性を完全に狙い撃ちしてますね!!まるで年金事務所から送り込まれたのではないかと思われるほどです!!ま、悪い冗談はこのあたりにしておきましょう。それにしても高齢の方は十分気を付けないといけない事を改めて確認しました。

葬送、21時になって札幌医大のHPを見たら更新されていました。
殆どの都道府県で上昇しています。ワースト上位は岩手、北海道、青森、秋田    
 寒い北部が多いですね。奈良県が何故か8位に割って入っております。最下位は沖縄県ブービーが鹿児島県と温かい南部ですよね。前週に引き続いての北高南低傾向でした。

本日12月13日 奈良県中部の坂根医院発熱外来での結果は、受診者13名、インフルエンザA型:7名、B型:0名 新型コロナ:2名 インフルエンザは顕著に増加、新型コロナは地道に漸増ですね。

今後、インフルエンザは1月初めまで二字曲線的な増加を続け、それに遅れてついていく様に新型コロナも流行っていくと思われます。加えて今シーズンはマイコプラズマ、旧来の風邪も結構流行っております。いずれもヒトーヒト感染の疾患です。掛かってしまうと結構難儀だったりお金も時間も無駄にしてしまったりします。可能な限り掛からない様努力しましょうね。マスク着用は有用です。医療崩壊を防ぐためにも、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。


Abba - Dancing Queen ( Live in Sydney - 1977)


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