長野県上田市の上信越道上りで、一家5人が乗ったキャンピングカーが単独で横転し8歳の男の子が死亡しました。70代の祖父母も重軽傷を負っています。
右前輪のパンクが原因となった横転事故の様です。5人乗車されていたのですね。車体はマツダボンゴベースのエルニドで間違いないと思います。
マツダボンゴベースのキャブコン ハッキリ言って、横転し易い事で有名な車種です。トレッドのわりに載せている後部車体が大きすぎるのです。あまりに危ないから生産中止になったのだと思われます。
ヤバい車種、風の強い日にシートベルトもしないで、荷物も人も満載近くで乗っていた。タイヤの空気圧も低かったかタイヤ自体が劣化していたか。右前輪のパンクだそうで、原因は何なのでしょう!!注意すればある程度は避けることが出来たのではないかと思われる残念な事故であります。
起こるべくして起こった事故と言えば言いすぎでしょうか?
キャンピングカーの横転事故の多くは後輪のパンクが原因でした。それで、最近のキャブコン(キャンピングカーらしく見えるトラックベースのキャンピングカー)では後輪ダブルタイヤの車種が多くなっています。でも、ダブルタイヤにすればパンク事故が防げるわけでは無い事、お判りいただけたと思います。フロントタイヤもパンクし、それが横転事故の原因になり得るのですから。
後輪ダブルタイヤ、シングルタイヤ、良い面も悪い面もあります。私はしばらく現在のままの後輪シングルタイヤで行こうと思っています。
我がレガード、後輪はシングルタイヤですが重心は低くて、横転しにくいキャブコンです。
とはいえ、重い荷物を高い位置に積んだり、積んでいる荷物が荷崩れなんて起こしたり、タイヤ破裂したりしたら、横転するとは思います。考えられる状況を前もって考えて対処することが、悲惨な大事故を回避する策だと思っています。対策は可能な限り打ちますが、それで行動を制限しようとは思っておりません。それが私の生きる道 です。
【衝撃の瞬間】キャンピングカーが高速道路で横転する一部始終