■優秀食材にんじんの効果
緑黄色野菜の代表格のにんじんには、
カロチンが豊富に含まれています。
カロチンは、活性酸素の働きを抑制する
作用によりガンを予防します。
血中のカロチンの量が多いと、
ガンの発生率が低くなると言われています。
また免疫力を活性化し、風邪を予防する効果があります
さらに、体内で必要なだけビタミンAに変化する成分です。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つ働きや、
肌・皮膚がカサカサになるのを防ぎ、潤いを与えてくれるビタミンです。
また、目との関係が深く、
パソコンの使いすぎで目が疲れている
現代人に多いドライアイを防ぐ役割もあります。
他にもにんじんには、ビタミンB1・Cなどのビタミン群、
カリウム・鉄・カルシウムなどのミネラル成分も
バランス良く含まれ便通を促し、
コレステロールや体の毒素を排出する(デトックス効果)
働きがある食物繊維も豊富に含む優秀な食材です。
にんじんを半分食べれば、1日に必要なビタミンAが摂れます。
カロチンの吸収率は、生のにんじんで10%、ゆでた場合で30%、
オリーブオイルなどの油を使うと50%~70%とかなり差があります。
調理方法で吸収率が違ってくるので、気をつけたいものですね。
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