ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

今週の龍馬さん

2010-07-19 13:28:05 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

かっこいいですね~、颯爽としてますね~。

青春編と訣別して
組織を率いる大人の顔になっていますね。

今回は、
「さぁ、いよいよ、大舞台が始まるぜよ!」
とばかりにスビード感と、次々登場する主要人物たち
絡み合う思惑、殺陣と、見るものを引き離さない
展開でした。

最後に高杉晋作がピストルを出したところで
ダンナが「実写版の銀魂みたいや~」と。

まぁ、ちょっと納得


龍馬さんたち、脱藩組は、武士のシステムに頼らず
どう、生き抜いていくかを迫られます。

薩摩の飼い犬になるより、
自立する道を探って
いろんな所にプロモーションに
行くところが、
現在でいう飛び込み営業みたいやなぁと
思ってしまいました。

腕に覚えがあるのは、剣ではなく
海運術になっている。
専門職集団???


(飼い犬生活もええもんよぉ~)


そして今回、目を惹いたのは、
やっぱし、伊勢谷友介の高杉晋作でしょう。

師、吉田松陰を熱烈に敬愛し、
奇行も多かった高杉晋作。

写真を見ても、男前とは言えませんが、
奇抜な美学を持った男の
独特な雰囲気を伊勢谷友介がすでに
かもしだしています。


う~ん、この人も目が離せない!


しかし、歴史のタイミングの恐ろしさを
知りました。

あと、一年、薩長連合が遅かったら、
龍馬さんが、西郷や、桂小五郎らと
知り合っていなかったら、
そも、坂本龍馬が生まれていなかったら

日本はイギリスに占領され、
列強にばらばらにされて
いたかもしれないんですね。

と言う事は、今の日本ではなかったかも?


最期に、慶喜

第2次長州征伐を脳天気な
江戸の幕閣がハッパをかけていますが
京で、情勢を肌身で感じている
慶喜には絵空事に見えていたようです。

「諸藩は動くまい」
と、判断していましたが、
何を言っても、疑われるので
だんまりを決め込んでいたようです。

やれやれ・・・。

停滞している幕府と違って
龍馬さんはこの3年で爆発的に
活動をしていきます。

流れ星のように。

もう、目が離せませんね。
日曜は遊びに行かないもん!


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