Multi-omics analyses of radiation survivors identify radioprotective microbes and metabolites | Science
・特定の腸内細菌が、致死的な放射線に対する耐性を授けていることが確認された
致死的な量の放射線を浴びた動物たちの「ほとんど」は数日から数か月かけて苦しみながら死んでいきます。
しかし中には、長期にわたって生き延びる幸運な個体もいました。
・マウスの腸内細菌に目をつけマウスの糞を分析した
・生き残ったマウスの腸内細菌を複数のマウスに移植し、再び致死的な放射線を浴びせた
結果、
・劇的な死亡率の低下と生存時間の延長が観察された
通常、致死的な放射線はDNA直接破壊する以外に、細胞内部に高エネルギー分子(活性酸素)を生じさせ、これらの活性酸素もまた、DNAを損傷させる働きを持つ
しかし調査の結果、ラクノスピラをはじめとする20種類の
・耐性付与菌をもつマウスは、害となる活性酸素の生産が幹細胞(特に血液幹細胞や脾臓幹細胞)で抑えられていることが判明
私たちの体は毎日古くなった細胞を破棄すると同時に、各臓器に存在する幹細胞が新しい細胞をうみだすことで維持されています。
そのため母体となる
・幹細胞のDNAを保護できれば、放射線や活性酸素によるダメージを最小限に抑えることが可能
今回の研究によって、
・特定の腸内細菌が生産する物質によって、放射線耐性が得られることが明らかになった
昨日通りかかった本屋さんで私の目に飛び込んできた
「内臓とこころ」
という本
胎内に命が芽生え、十月十日で
ハ虫類状態から人類に進化して
赤ちゃんが産声を上げ、
おっぱいに吸いつき、おむつがとれ、
空腹や「おしっこ」を
言葉で伝えられるようになり、
善悪の見きわめや、
他者への思いやりも生まれて
「こころ」が形作られていくまでを、
わかりやすく解き明かしている。
太古の人々は、自分の体内に宇宙を感じ、
自然と一体化して暮らしていた。
以上、引用終わりです。
・お天気と心とからだの調子
の関係
これをものすごく感じます。歳ですかねぇ〜、笑
ボクシングの世界最強の日本チャンピオンも
・27歳になって何を食べたかで体の回復具合が全然違うのがわかる
というようなことを浜ちゃんとコストコでお買い物している番組で言ってたなぁ
とにかく、腸のお花畑をめっちゃ綺麗に育てるために
・食事
・睡眠
・運動
に気をつけて生活したいと思います。
最後まで読んでいただいて有難う御座います。
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