虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

【KYT】危険予知トレーニング。介護現場で量子力学を活かす。

2020-12-18 18:17:00 | 日記
・危険予知トレーニング
の研修を受けました。

目配り
気配り

事故防止

量子力学

大勢が注目することで粒子の動きが変わり、結果が変わる物理現象。

同じ現場で働く職員がどれだけ事故のリスクを共有できているか

によって、

・結果(事故発生、未発生、事故の大小)が変わる

と、結構信じるようになってきました。

介護現場では、日々事故のリスクがあります。
・死に至る
大きな事故から、利用者さんに大きな影響は及ぼさなくても
・処置が必要な外傷
・誤薬(誤った薬を飲ませてしまう)
・落薬(薬を落としてしまう)
・与薬忘れ(薬の飲ませるのを忘れてしまう)
・破損(お客様の持ち物を壊してしまう、衣類を誤って脱色してしまうなど)
などなど・・・

至る所に事故のリスクは潜んでいます。

事故が起きると、利用者さんに被害が出てしまう、と同時に、職員も報告書を書かなくてはならず大変です。
事故には至らなかったが、
・ヒヤリ
・ハッと
したことを現場の職員で共有する
・ヒヤリ・ハット報告書
というものもあります。
これは、事故報告書よりも書類は面倒ではないです。

・1件の重大な事故
には、
・29件の軽微なミス
・300件のヒヤリ・ハット
がある(ハインリッヒの法則)


Wikipediaより

事故は本当に嫌なものです。
普段から
「この〇〇さんはこういう行動があるからこういう場面が危ないよねぇ〜」
というようなことをよく話している現場の方が事故は少ないんじゃないでしょうか。

現場の職員みんなで、一人一人利用者さんを
・気にかける総量
によって、事故発生の頻度が減る。

量子力学の力を信じて、仕事をしてみようと思います。

最後まで読んで頂いて有難うございます。
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