藤井聡太7段「棋聖」タイトル獲得おめでとうございます。やったー
インタビューの内容を見て感じたのは、
・どこまでも「謙虚」だなぁ〜
ということでした。
だから、とても好感が持てるんだな、と改めて感じました。
インタビューで記者の
コロナ自粛で対局ができなかった2カ月間、どう過ごしていたか?という質問に対して
・自分自身の将棋を見直す良い期間になった。
・(見直すとは)自分の今の将棋の課題を見つけて、それを改善するというやり方。
と答えていました。
藤井7段は、自身の将棋の研究にAIを活用していることでも有名で
・かつてはAIとの対局
ということが注目されていたけれど、
・今はAIとの「共存」が大切と思っている
という内容の発言をされていました。
AIに勝とう
なんていう気持ちは微塵もなく、AIの導き出す手からも
学ぼう
という姿勢をすごく感じました。
話は、新型コロナウイルスに飛びますが、
国際福祉大学の高橋泰教授の説がとても参考になりましたので、
今マスコミで仕切りに騒いでいる(Go Toキャンペーン without Tokyoな〜んていうヘンテコな形になっちゃった〜)
・新型コロナ感染拡大
を心配されている方には、できれば読んでいただきたいなぁと思いました。
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ
高橋泰教授が「感染7段階モデル」で見える化
・発表されている数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、正確には「感染者数」ではない。
・もちろん「発症者数」でもない。
・特に若年者の場合、PCR陽性者が発症する可能性は低く、多くが無症状・軽微な症状で治ってしまう。
・PCR検査陽性とは、ウイルスの遺伝子を検出するものであるため、感染させる危険のないウイルスの死骸にも陽性反応が出る可能性がある。
・PCR検査でどこから見ても元気な人を捕捉することには大きな問題があると考えている
・このウイルスの性質の特徴は、自身が繁殖するために人体に発見されないように毒性が弱くなっている。
・毒性の強いインフルエンザとは全く異なる
・日本では暴露した人が多いが自然免疫で98%治癒
・日本では、新型コロナにかかった人が次の人にうつしても、その大半が自然免疫で処理され、次の人への感染につながらない。
・「発症者死亡率」。日本は欧米に比べて低いと考えられる。その理由としては、欧米人に比べて血栓ができにくいことがある。サイトカイン・ストームが起きても、日本のほうが重症化する可能性が低いと考えられる。
・日本ではこれまでのところ、人口10万人に対し0.8人が亡くなっている。
・自然免疫の存在を重視しており、それを前提としたシミュレーションでは、
・新型コロナウイルスが現状の性格を維持する限り、どんなに広がっても10万人中3人以上、つまり全国で3800人以上死ぬことはなさそうだ
以上の記事内容から思うことは、これでマスコミの誘導に負けてまた自粛して社会活動を止めてしまって良いものなのか?
・気の緩み
と言われていますが、今から気を張り詰めていて秋・冬に流行するであろう「本当の第二波」(今の新型コロナよりも変異して10倍凶暴化する可能性が言われている)
を乗り切れるのだろうか?
是非ともメディアには
・感染拡大
というワードを安易に使うことなく、「PCR陽性判明者数」の増加であり
・PCR陽性=感染者ではない
ということもちゃんと伝えて欲しいと思います。
そして、記事の内容でもう一つ注目すべきは、
・日本は欧米に比べて「発症者死亡率」が低い
・欧米人に比べて血栓ができにくいのが理由として考えられる
ということです。
これはやはり、日本食(味噌汁・海藻類・納豆・梅干しなど)のお陰なんじゃないか、と感じます。欧米の食事と比べてみると、どちらが血栓ができやすいか?見れば誰でも感じるところがあると思います。
新型コロナウイルス
により、働き方や生活習慣、さらには生き方を見直す良い機会になっていると感じます。
人類はウイルスとの戦いに勝てる、抑えこむ
という考え方よりも、藤井7段が謙虚にAIから学ぶ姿勢であるのと同じように
ウイルスから学ぶ
姿勢で
ウイルスと共存していこう
という方向へ進んでいくといいな、と思います。
長い文章になってしまいました。
最後まで読んでくれて有り難うございます。
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