はじめに
医学常識は10年後、9割が翻っているかもしれない
・「脳神経細胞は再生できる」ーそれを裏づける数々の研究
・食事、運動、気の持ちよう、打つべき手は打つのが予防の良薬
←これはなるほど!と膝を打ちました。
{「画期的な新薬が近々できるのなら、何もしないでこのまま待っていよう」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。でもそれはダメです。やはり打つべき手は打っておかなければなりません。まず「食生活の改善」です。
〜中略〜
次に「運動」です、認知症予防にとってとても大事な要素です。
この本で特に参考になったのは
第5章 「認知症に『食』は関係ない」の大誤解
ー主役は抗酸化食品。記憶力をバッチリ維持
認知症になりたくなければ、脳細胞の過酸化を防ぐこと。
そのためには、抗酸化食品を摂ることが良い、ということ。
私はコロナ感染症対策としてシベリアアカマツの「タキシフォリン」というサプリを摂っているのですが、実はこれには「認知症」の予防効果もある。
「認知症」の原因とされる「アミロイド・ベータの凝縮を抑制する」という京都大学の研究チームの発表が2017年にあったそうです。
また、「緑茶」もコロナ感染症対策としてよく飲んでいるのですが、「エピガロカテキンガレート」という「カテキン」のパワーで、「近時記憶」が回復するという研究結果もあるそうです。
緑茶の「エピガロカテキンガレート」の効果については
実は「コロナ対策」が「認知症予防対策」にもなっていた、アハハ嬉しい。
介護職をやっていても「認知症」の対応が1番難しく、大変だと感じます。
この本が提唱する<認知症ゼロの日へ>が実現したら素晴らしいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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