沢木耕太郎「旅も人生も深めるなら1人がいい」
というインタビュー記事を読んで
学生時代に沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読んで、ものすごくバックパッカーに憧れたことを思い出しました。
当時?「電波少年」という番組で
・猿岩石(有吉さんは良い経験したよねぇ〜)
・ドロンズ
がバックパッカーとなって世界を旅する企画も流行っていたので、影響を受けたのかもしれません。
結局、バックパッカーとなり海外を旅行する勇気はなく実現できませんでしたぁ〜
しかし、
・北海道チャリンコ3週間一人旅
・東日本JR普通列車5日間乗り降り放題一人旅
・伊豆諸島・大島一周一人旅
と、国内一人旅は3回経験させてもらいました。
なんか、
・1人でどこまでできるかを試したかった
のかなぁ〜
でも、
・結局旅先で出会う人にお世話になり、
・1人でできるなんて傲慢だったぁ〜
という気持ちで旅を終える。。。。
こんな感じだったように思います。
一人旅の1番の魅力は
・自由
であること
インタビューで
>沢木は、自由な人生を旅に例えた。
「自由に生きられるということは、自分のことは自分でできる、後始末がつけられるということです」
私が、若かりし頃に求めた「自由」な一人旅は何かハプニングが起きたときに
・ちゃんと自分で後始末がつけられる
な〜んていう覚悟がない
・全くわがままな一人旅だったなぁ〜
と反省します。
北海道では、脱水で朦朧とし、血尿。。。
大島では初日にチャリで転倒し、腕から大出血。
「もうダメだぁ〜、帰りたいよぉ〜」とテントの中で寝転んでいたら血塗れのシャツを丁寧に洗って干してくれていた見知らぬキャンパー。この方に救われて、なんとか大島一周旅行は無事に完遂することができました。ホント、有難うございました。
目に見える形でも、
・多くの方に助けられて
・無事に旅を終えて帰宅することができました
ふと、このお盆の時期に思うのは
・目に見えないサポート
も沢山あったんだなぁ〜、ということです。
きっと、ご先祖様たちは
・ヒヤヒヤしながら
私のわがままな一人旅を見守ってくれていたんだろうなぁ〜有難うございます。
人生も旅と一緒
自由な人生を送りたいならば
・自分のことは自分でできる力
・自分で後始末がつけられる力
を養っていこうと思いました。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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