虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」46ー慎色欲その3ー

2020-10-06 17:10:00 | 養生訓
静止軌道電位が急落しているので、地震に注意したいと思います。


のつづきです。

わかく盛なる人は、殊に男女の情慾、かたく慎しんで、過すくなかるべし。

慾念をおこさずして、腎気をうごかすべからず。

房事を快くせんために、烏頭付子等の熱薬のむべからず。


・若くて盛んな人は特に男女の情欲を固く慎んで過ちのないようにしなさい

・欲望を起こさないようにして、腎気を動かしてはいけないよ

・性交をより気持ちよくするために、烏頭付子(トリカブトの新しい根)等の興奮剤を使ったらダメだよ


上の2文は若い時に言われても難しいかなぁ〜

まぁ、でもそこを守らないと、欲はどんどん膨らんで、

興奮剤まで使うようになっちゃうよ、ってことかな。


達生録曰()、男子、年二十ならざる者、精気いまだたらずして慾火うごきやすし。

たしかに交接を慎むべし。


・『達生録』に、男子、20歳に満たない者、精気未だたらずして慾火(燃え盛る欲情)が動きやすい、と書いてある

・だから20歳に満たない男子は性交を慎みなさい


確かに二十歳前の男子は性交の快楽を覚えてしまうと、過ちを犯しやすいのかもしれませんね。

だから慎みなさい、と。


まぁ、20歳を過ぎても色欲のために過ちを犯してしまう男子は多いようですがねぇ〜、困ったものです。。。

自分は絶対大丈夫!(この思いは危ないですね、笑)だけど、油断しないでおきたいと思います。


最後まで読んで頂いて有難うございます

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