虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」54ー五官その6ー

2020-10-16 06:41:00 | 養生訓
昨日は仕事中に流れてくるテレビのニュースを聞いていて、
・なんでそんなにK国を持ち上げるのかなぁ〜?
と妙な違和感を感じました

・テレビ局のお偉い様がK国贔屓?
・いよいよK国も末期?

とも思えてしまうような
・焦り
とも取れるくらいに持ち上げていました。と、全く健康とは関係のないお話でしたぁ〜、スミマセン。

のつづきです。

()一日に一度、わが首(こうべ)より足に至るまで、惣身のこらず、殊につがひの節ある所、悉(ことごと)く人になでさすりおさしむる事、各所十遍ならしむべし。

先百会の穴、次に頭の四方のめぐり、次に両眉の外、次に眉じり、又鼻ばしらのわき、耳の内、耳のうしろを皆おすべし。次に風池、次に項の左右をもむ。

左には右手、右には左手を用ゆ。

次に両の肩、次に臂(ひじ)骨のつがひ、次に腕、次に手の十指をひねらしむ。

次に背をおさへ、うちうごかすべし。

次に腰及腎堂をなでさする。

次にむね、両乳、次に腹を多くなづる。

次に両股、次に両膝、次に脛の表裏、次に足の踝(くるぶし)、足の甲、次に足の十指、次に足の心(うら)、皆、両手にてなでひねらしむ。

(これ)寿養叢書の説也。

我手にてみづからするもよし。


・だいたい1日に一度は自分の頭から足先に至るまで全身残らず、特に関節をことごとく人に撫でたり摩ったり圧してもらうといい

・それぞれの箇所を十回くらい繰り返すのがいい

・まず百会のツボ(頭のてっぺんのツボ)、次に頭の周り、次に両眉の外側、眉尻、そして鼻柱の脇、耳の内側、耳の後ろを順に皆圧すと良い

・ついで風池(風地)からうなじの左右(天柱あたりのことかなぁ)を揉む



・左側を右手、右側を左手で揉む

・次に両肩、肘の関節、腕、手の十指をひねらせる

・それから背中をおさえて叩かせる

・そのあとは腰や腎堂(腎臓の裏)を撫でさせる

・さらに胸、両乳、腹部を何回も撫でさせる(これは他人にやってもらうのは嫌ですよねぇ〜)

・次いで両股、両膝、脛の表裏、足のくるぶし、足の甲、足の十指、足の裏などを両手で撫でてひねらせる

・これは『寿養叢書』という養生書にある説である

自分の手で行うのも良い


益軒さんは

・鍼灸に関しては否定的ですが、

・按摩(あんま)は積極的に勧めていますね〜


「自分の手で行うの良い」と仰っていますが、私は

・自分でやる方がいい

・もしくは、伴侶やパートナーにやってもらうのがいい

と言う考えです


だってぇ〜

胸、両乳、腹部を何回も撫でさせる

ですよぉ〜キモチワルイ


整体の仕事をしていたことがありますが、

・施術を口実に・・・

と言うケースはよくニュースにもなっています。


そして、

・人間も磁気を帯びている

という事を考えると、全く異質の磁気はよくない、と思えます。

また、

無防備な状態で他人の磁気を受ける、というのはなんとなく気持ち悪い。


さらに、

施術していた経験から

刺激には慣れる

・どんどんより強い刺激を求めるようになる

自分で治そう、という気持ちがないと

・施術に依存的になる

と言えると思います。


だから「養生」として日々自分で行う按摩(またはストレッチや筋トレなどの軽い運動、自力整体なんていうのもありますね)がいいと思います。


ところで最近とても良い懸垂スポットに出会えたお陰でほぼ毎日懸垂ができていますイエーイ

なんだか背中が大きくなってきました。

正面から広背筋が見える〜ヤッター

介助に必要なのは「力」ではありませんが、でっかいエンジンを積んだ車で余裕を持ってスイスイ走るかのごとく、介護のお仕事頑張りたいと思います。

最後まで読んで頂いて有難うございます。

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